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最後によかったと思える意思決定をする

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    令和6年3月30日 くま日誌 444号
    本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
    ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
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    ■
    今日はNHKで原爆の父と言われている
    オッペンハイマーについての番組を見ました。

    ちょうど昨日から
    クリストファー・ノーラン監督の
    「オッペンハイマー」という映画も
    上映が始まったということで
    このタイミングでNHKも番組を
    リリースしたのだと思います。

    ■
    ご存知の方もいらっしゃると思いますが
    彼は原爆開発リーダーでした。

    彼がリードして
    開発を終えた原爆が
    実際に日本に投下される
    ことになりました。

    そして戦後、アメリカは原爆よりも
    さらに強力な水爆の実験に
    突き進むことになりました。

    ■
    こういった歴史の中で彼は
    自分の開発した原爆による
    凄まじい影響を目の当たりにして
    水爆の開発に反対の意見を
    唱えることになります。

    それまでは彼は原爆開発の
    リーダーだったのですが
    戦後は、原爆の拡散にも水爆の開発にも
    反対することになります。

    つまり意見を180度変えたわけです。

    ■
    彼は戦後、日本にも訪れることがあったそうです。
    東京や大阪を訪問して日本の科学者とも
    交流したそうですが、
    広島と長崎には足を運ぶことが
    できなかったということです。

    私は彼の良心の呵責について
    思いを巡らせました。

    自分が中心となって開発した兵器によって
    多くの般人の命を奪ってしまったという
    呵責なんだろうと思います。

    ■
    結果論にはなってしまいますが、
    こういったことは
    短期的に見た成功と
    長期的に見た成功が
    イコールにならなかったという
    ことかもしれません。

    結局、最後の最後、一番最後の死ぬ間際になって
    自分のやってきたことが(自分で)評価される
    ということがあるのだと思います。

    ■
    短期的に見ればもちろんいい時だけではなくて
    悪い時もあるでしょうし
    浮き沈みもあるわけですよね。

    時には後悔することだってあると思います。

    ですがその一つ一つの意思決定も、
    死ぬ間際という時間軸で見て
    自分は心からこの人生を歩んできて良かったな
    と思えるような意思決定を今、
    一つ一つ積み重ねていくことが
    やっぱり重要なことなのかもしれませんね。

    ■
    極端な例ではありますが
    万引きでも短期でみれば
    そこから利益を得ることが
    できるわけですよね。

    ですが長期的に見れば
    自身の評判を落とすことにもなりますし
    ひょっとすると罰金を払ったり
    懲役を重ねる可能性だって
    あるかもしれません。

    ■
    こういったことは
    意思決定の時間軸を短期で見るのか
    死ぬ間際という長期で見るのか
    というパラダイムが
    かかわっているように思います。

    長期的に自分の人生を良く
    したいということであれば
    やっぱり最後の最後で一番良かったなと
    思える時間軸を想像して
    今の意思決定をする。

    そうした態度を意識していきたい
    ものですよね。

    ーー
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