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【七十二候】虫蟄杯戸(9/28〜10/2頃)

    10月の足音がきこえてきました。

    本格的に秋のシーズンへと
    向かっていますね。

    暑くもなく寒くもなく
    中間な季節は過ごしやすくて
    私は大好きです。

    そんな今回の七十二候は


    虫蟄杯戸むしかくれてとをふさぐ(9/28〜10/2頃)


    春から夏の間に活動をしていた虫たちは
    冬ごもりの支度を始める頃なのでしょう。


    さて今回も対になる季節の言葉は

    蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく


    3/5~3/9頃の「啓蟄」の季節の言葉です。

    冬ごもりから、地上に出てくる虫たちにちなんでこう言います。

    虫たちは、年の半分を
    土や木の根っこや枯葉の中に
    身を隠して春までの間過ごします。

    半年しか地上に姿を現さないのですね。
    今年の猛暑で、土の温度は高めなのでしょうか?

    人間も、冬眠出来たら
    もっと元気が蓄えられそうな
    気がするのは私だけでしょうか😅



    ではでは、
    やはり食いしん坊としては
    秋の食べ物ナスにまつわる話を。

    この季節、ナスが美味しい季節。
    田楽、焼きナス、麻婆なす…

    色んな美味しい食べ方がありますね。
    ところで、こんな有名なことわざも。

    「秋ナスは嫁に食わすな」
    美味しさのあまり、嫁に食わすのはもったいないという姑の心情を表すことわざと言われていたり… ナスは身体を冷やす作用があるため、出産を控えた嫁の身体をいたわっていると言われていたり。
    さらには、ネズミの隠語「夜目よめ」➡「嫁」を掛けているという説も。 

    日本のことわざも
    あいまいなところが日本らしい…

    その他にもたくさんありましたよ。

    🌰秋にちなんだことわざ



    🐎天高く馬肥ゆる秋
     
    秋は空が澄み渡り、馬も食欲が増して
     肥えるほど豊かな季節であるという意味。

    🥔芝居蒟蒻芋南瓜
     
    江戸時代の女性の好きなものの語呂合わせ。

    🍆師走筍寒茄子しわすたけのこかんなすび
     
    師走にはタケノコやナスは手に入らず
     望んでもかなわないことのたとえ。

    🎃冬至南瓜に年取らせるな
     
    旬に取れたカボチャは保存が冬至を過ぎると
     傷むことから、年内に食べきるという意味。

    🌰栗よりうまい十三里
     
    栗(九里)より(四里)を足して十三里。
     江戸から十三里の地域(川越)は
     サツマイモの産地だったことから十三里は
     サツマイモのことだとか。

    🌾秋荒れ半作
     秋に天候が荒れると
     作物の収穫が半分になるという農業の知恵。

    🐱秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
     
    秋の雨は暖かく、猫が喜んで
     顔を長くするというユーモラスな表現。

    🎑秋の入日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる
     
    秋の日が急速に暮れるように
     年を重ねると衰えが早くなるというたとえ。


    いや~、
    秋らしいことわざは結構ありました。
    最後のことわざは、
    ちょっと身に覚えがあるようなないような…🤭

    九里四里なんて面白いダジャレ風だし
    食べ物や季節を例えに使ったり
    猫の顔が長くなる?なんて

    昔の人の想像力は
    今よりもたくましいとさえ感じてしまいます。

    こんなことわざを見ていたら
    ホクホクしたものが食べたくなってきました。


    虫さんも
    体力温存するためにお隠れになる季節。

    私たち人も
    芋栗南瓜を食べて
    気力を蓄えて冬に備えたいですね!


    ここまで、

    虫蟄杯戸(9/28〜10/2頃)

    でした。



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