
【冬支度の合図は初時雨…】2026霜降節気次侯~霎時施(こさめときどきふる)
枯れ葉舞う道 雨に濡れ
過ぎたあなたのぬくもりを
今も心に探してる
鉛色した空の下
忘れたはずの面影が
時雨のなかによみがえる
秋は過ぎゆき 夜は更けて
帰らぬ日々にそっと泣く
波間に揺れる灯りひとつ
明日を照らして かすかに光る
今日の短歌

あきふかき
こころにしぐれ
きみおもう
なみまのあかり
ふゆちかづきぬ
霎時施(こさめときどきふる)
ときどき小雨が降る頃。
「霎」をしぐれと読むことも。
ひと雨ごとに気温が下がります。
10月28日から11月1日ごろは、晴れていると思ったら急にぱらぱらと通り雨が降る季節です。
秋から冬にかけて降る通り雨は、「時雨(しぐれ)」という美しい言葉で呼ばれます。
言葉の美しさと裏腹に、雨の冷たさが冬の訪れを感じさせる雨です。
そのため、「初時雨」は、野山の動物や私たち人間にとっても、冬支度を始めなさいという合図だと言われています。
今日のオマケ
♪ 秋時雨 ー 雅夢 ♪