メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【親の心と軸】男の子のプライドを尊重し自立と成長を促す 見知らぬご高齢の女性からの言葉

    日々の子育ての中、ふとした瞬間に思い出す「街で見知らぬご高齢の女性からかけられた言葉」があります。

    毎日子どもたちとバタバタと過ごしていると、つい視野が狭くなったり、余裕がなくなったりしてしまうものですよね。

    けれどそんな時、周囲からかけられた何気ない一言にハッとさせられたり、ずっと心に残り続けるような温かいアドバイスをもらったりすることがあります。

    今日は、我が家の子育ての軸になっている、そんな大切な思い出について綴ってみたいと思います。

    ■1. 男の子3人を育てる中で、今でも心に響くアドバイス

    男の子3人を連れて外を歩いていると、時々声をかけられることがあります。

    「男の子3人もいて大変ねー」
    「将来安心だね、楽しみねー」
    「やっぱり女の子も欲しかったでしょ?」

    言葉の意味はそれぞれ、時には胸が少しざわつくこともありますが、そんな中今でも特に印象深く、ずっと心に留めている言葉があります。

    それはある日、バス停で一緒に並んでいた、ご高齢の女性からかけられた、こんな言葉でした。

    「男の子はね、いつか力では勝てない日がくるから。叩かず、怒らずに、手伝って、助けて、お願い、って頼りにしながら育てると、母親を守る、優しい、いい子に育つのよ」

    いつか体も大きく強くなり、母親の言葉だけでは届かない日が来る。その時に力で押さえ込もうとするのではなく、あえて「手伝って」「助けて」「お願い」と頼りにすること。

    「頼りにされると嬉しい」「誰かの役に立ちたい」という男の子特有の誇りや優しさを尊重して育てることで、頼もしく思いやりのある子に育っていくんだよ、という教えでした。

    この言葉を聞いて以来、私はただ先回りして指示を出したり、強引に動かそうとするのではなく、子どもをひとりの頼もしい存在として信頼し、男の子ならではの誇りや優しさを尊重しながら育てることを、常に心に留めて向き合っています。

    ■2.「お母さまは家の中でお姫さまでいい」という言葉

    男の子の育て方について、もう一つ、深く心に響いた言葉があります。

    すでに大人になった男の子3人を育て上げた習い事の先生から、以前こんなことを言われたことがあります。

    「お母さまはね、家の中ではお姫さまでいいの」

    当時は少し驚きましたが、家の中で唯一の女性であるお母さまを「守るべき存在」として扱うことで、男の子たちは「僕たちがしっかりしなくちゃ」「頼りになる男になろう」と、自発的に優しく力強く成長していくのだと気づかされました。

    ご高齢の女性の「頼りにしながら育てる」という教えとも重なり、お母さまが全部抱え込むのではなく、少し「頼もしい男たちに守られる存在」でいることが、男の子たちの誇りを育てるのかもしれません。

    ■3.心に深く刻まれている「真ん中ファースト」という教え

    私自身の体験ではないのですが、以前SNSで見かけて以来、心に深く刻まれて我が家の子育ての軸になっている言葉があります。

    同じ「子ども3人」を育てる親として、街で声をかけられるシチュエーションも自分と重なり、他人事とは思えず強く心に残っているエピソードです。

    それは、あるお母さまが街で見知らぬ、ご高齢の女性からかけられた言葉でした。

    まだ新生児の末っ子を抱っこ紐で抱え、片手に6歳の長男、もう片手に3歳の長女の手を取り、荷物がパンパンに詰まったリュックを背負って歩いていた時のこと。すれ違ったご高齢の女性が、こう声をかけてくれたそうです。

    「あなた、大変だと思うけど、真ん中の子を優先しなさい。なにがあっても真ん中の子に手をかけなさい」

    引用:Threads @yomogini_tamaki 様

    そう言い残して去っていった、ご高齢の女性の言葉を信じ、そのお母さまは「真ん中ファースト」で子育てを続けたそうです。

    もともと長男はどこへ行っても大切にされ、末っ子はどこへ行ってもアイドル。

    だからこそ意識して真ん中の子に手をかけた結果、そのお子さまは自己肯定感が高く、生きていく力にあふれた素敵な子に成長された....というお話でした。

    このエピソードを知った時、胸がぎゅっとなるような深い納得感がありました。

    上と下に挟まれる真ん中の子は、どうしても我慢が増えたり後回しになりがちです。けれど、意識して手をかけることで「自分は大切にされている」という強い安心感を育めるのだと、大切なことを教えてもらいました。

    この教えを知ってから、私も子育ての中で「真ん中の子の気持ちに寄り添うこと」「意識してしっかり手をかけること」をとても大切にしています。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    おわりに
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    日々子育てをしていると、思い通りにいかないことや、目の前の対応に追われて悩むこともたくさんあります。

    ですが、バス停で出会ったご高齢の女性からいただいた「男の子は頼りにしながら育てる」という教えや、心に深く刻まれている「真ん中ファースト」という言葉。

    そうした温かい知恵やメッセージが、いつも私の子育ての道標になってくれています。

    見知らぬ誰かがふと残してくれた言葉や教えに、私自身が救われ、勇気をもらってきたように、

    今、試行錯誤しながら子育てに向き合っているお母さま・お父さまにも、この温かい言葉たちが少しでも届き、心がふっと軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

    私も、これからもその大切な言葉たちを心に留めながら、目の前の子どもたち一人ひとりと、しっかりと向き合っていきたいと思います。

    画像
    「家の中では、お姫さまでいいの♡」

    今日も我が子のために、一生懸命向き合われたご自身を労い、どうか大切になさってくださいね。頑張るご家族皆様を、心から応援しています…💕


     
     
    子育てを通し母だから伝えたいこと。三兄弟の小学校受験を経験、3人とも合格。受験、その先の子育てのこと。今だから伝えられることを綴ります。#子育てのとなりで ▶︎「私がnoteを書く理由」https://note.com/3brothers_exam/n/nc1de0c8bef0f

    あなたへのおすすめ