
【色に美味しさが左右される】~世界もココロもグラデーションでできている~148
こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。
前回ご先祖様の数が気になった私でした。今回は「色」についてのお話しになります。
五感の中で8割以上を占める視覚の情報の中で物事の印象を決める際、色が最も大きな割合を占めています。
味の感じ方
まったく同じコーヒーを茶色、赤、青、黄色の4つのカップに入れて、それぞれ飲んでもらい、味や芳香を4つの段階から回答してもらったというものがありましたのでご紹介します。

画像は違っています💦
結果
茶色・・・約70%の人が味や芳香が非常に濃いと回答
赤 ・・・約85%の人が味や芳香がやや濃いと回答
青 ・・・約80%の人が味や芳香がやや薄いと回答
黄色・・・約80%の人が味や芳香が非常に薄いと回答
全く同じコーヒーであるにもかかわらず、茶色のカップは、味が濃すぎて苦みを感じると言った人もいたり、黄色のカップはアメリカンコーヒーのように薄すぎると言った人もいたりしたようです。色によって味の感じ方が変わるのですね。
同じ中身でも、そのカップやパッケージ、また、そのものに着色する色によって印象だけでなく、味覚さえも大きく変えてしまうのですね。
例えば
バターは本来「白」ですが、当時白のままで売り出したところ、ラードのような脂っこいイメージがすることから、全く売れず、濃い黄色に着色されました。

売れるようになりました
ソーセージも当時は着色をしなければ、うすい茶色が、古く腐っってきたような印象を与えて、売れませんでした。


有名芸能人が、目隠しをされてしまうと、その美味しさや本物かどうか等がわからなくなるように、人は目で判断し、色に美味しさを左右されているとも言えるのかもしれません。
🔍していたらこのような記事もありました。
国立大学法人千葉大学の「ニュースリリース」として令和 3 年 7 月 30 日付けのものです。
飲み物の容器の色によって味を感じる強さが変わる
千葉大学文学部 2019 年卒業生の岡田和也氏、大学院人文科学研究院の一川誠教授は、多様な飲料における 味覚(甘味、苦味、酸味、塩味)の強さについて、飲料の中身が見えない状態で容器の色が味覚にどのような 影響を及ぼすかを研究しました。その結果、容器の色は、飲料の特定の味を強調したり弱めたりする効果があ ることがわかりました。 この結果により、容器の色を調整することで、減塩や糖質制限にもつながることが期待されます。 本研究成果は、2021 年 7 月 20 日に日本視覚学会出版の学術誌 Vision, Vol.33, No.3 で公開されました。
今後の展望
本研究により、容器の色は、全ての飲料に対して同様に特定の 味を強めたり弱めたりするのではなく、酸っぱい飲料を黄色の 容器で飲んだ時には酸味を強く感じる、というように、特定の飲 料の特定の味の強度に影響を及ぼすことがわかりました。今後 は、例えば塩味を強調するピンク色の容器を使うと、少ない塩分 で強い塩味を感じることができ、減塩効果につながるなど、容器 の色を利用した食生活改善にも応用が期待されます。
ご興味のある方はこちらをごらんください。⇓
https://www.chiba-u.ac.jp/general/publicity/press/files/2021/20210730_1.pdf
今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
ゆる~い話
甘い物が大好きなんです(笑)
減塩効果とありましたが、糖質制限に効果的なものが何かありますでしょうか?食べ過ぎない!わかっているんです。でも~(;´д`)トホホ

止まりませんでした(笑)
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
大切なお時間をありがとうございました。