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推し活、床面積との戦いになる

    ※PRを含みます。

    推し活というものは、最初は小さい。

    アクスタひとつ。
    缶バッジが数個。
    ぬいぐるみが一体。

    このくらいなら、まだ部屋と平和に共存できる。

    「まあ、そんなに増えないでしょ」と思っている。

    増える。

    普通に増える。

    イベント限定、衣装違い、サイズ違い、再販、記念グッズ。推しが増えるというより、同じ推しが別の姿で何度も家に来る。

    気づけば棚の上に、小さな観客席ができている。

    しかも、ぬいぐるみは少し扱いが難しい。

    箱にしまえば片付く。でも見えない。
    棚に並べれば見える。でも場所を取る。

    推し活で「見えないところへ片付ける」は、なんとなく負けた感じがする。

    せっかく家に来てもらったのだから、できれば見える場所にいてほしい。

    とはいえ、棚にも限界がある。

    人間の家には壁があるのに、推し活はなぜか最初に床と棚だけで解決しようとする。

    そこで見つけたのが、こういうタイプの収納だった。

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    壁やドアに吊るして、ぬいぐるみをまとめて入れておけるものらしい。

    商品ページでは、大容量の吊り下げ収納として案内されていて、壁掛けやドア掛けに使える。ほこりよけになるタイプなのも、ぬいを飾りたい人には地味にありがたい。

    これ、推し活とかなり相性がよさそうだと思った。

    収納なのに、しまい込まない。

    ちゃんと見える。

    というより、もはや展示に近い。

    「片付けたい」と「見ていたい」が同時に成立するのは強い。

    推しグッズって、普通の収納と少し事情が違う。

    靴下なら引き出しに入っていても困らない。タオルも見えなくていい。

    でも推しぬいは、見えるところにいる方がいい。

    目的が収納だけではないのである。

    ただ、詰め込みすぎると、それはそれで別の問題が起きそうではある。

    かわいいぬいが整然と並ぶはずだったのに、気づいたら全員が透明な壁の向こうからこちらを見ている。

    収納というより、面会室みたいになる可能性がある。

    あと、ドアに掛ける場合は、本体とぬいの重さもあるので、取り付ける場所との相性は確認した方がよさそうだ。

    それでも、床や棚を増やさずに収納場所を増やせるのはかなり便利そうである。

    推し活って、最終的に「物をどう減らすか」ではなく、「どこに置くか」の話になりがちだ。

    捨てるという選択肢が、最初から会議に参加していない。

    だから棚が埋まったら、次に見るべきは壁なのかもしれない。

    床が無理なら壁へ。

    推し活の領土は、まだ上に残っている。

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    #深夜ポチポチ病

     
     
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