こちらのお題に挑戦しました。
観測員たちの仕事
月を見る老人たちの瞳に、地球の面影が浮かぶ。
私たちはあの星から逃げ出した。
もう住めなくなってしまった。
帰ることもかなわない。
ずっとここから、地球の朽ちていく姿を見ている。
それが私たちの仕事だから。
太陽も、月も、地球も。
全て狂ってしまった。
あとがき
今回のお題も難しかった。
「月」はもう被りすぎる。
でもなぜか、できあがったのは2作品。
ひとつはメルヘン。
『北風と太陽』の話が大好きで、擬人化の発想はこちらから。
ひとつはSF。
こちらはAIから「あなたが書いたの?」と聞かれた、私の発想の広げ方そのものらしい。笑