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新しい学校へ、階段を登る

    高等学校で、歴史総合と世界史探究を教えている、この春年長組になる5歳児の子育てパパ、AKSです。

    この4月から、新しい学校に転勤しました。

    自分で決めたこととはいえ、3月25日の離任式と春季講習・講演会の日に、先生方や生徒、卒業生から、たくさんの暖かいメッセージや激励、贈り物をいただいたことで、六年間通った前の学校への名残惜しさというか、転勤を選んだことを後悔する気持ちなども、3月末や4月当初は少なからずありました。

    夜、布団に入ると、6年間通った学校に、また通う夢をみたり。

    でも、朝が来て、私は新しい学校に向かいます。

    新しい学校は、まだ慣れませんが、とてもいいところだなと思っています。

    階段を登って学校に入るんですけど、実は、教員としてだけではなく、自分の小学校から大学までの学生時代も含めて、階段を登って行く学校というのが初めてでして、なんとなく、ドラマのワンシーンのような気分になります。

    周りの教員がみんな若くてね、自分が歳を取っただけなのだけれども、エネルギッシュで活力に溢れています。

    教員になったばかりの頃は、周りがみんな先輩で、自分は何もできない若輩だと思っていました。

    気がついたら、自分が年上で、若手を見守る立場になってしまった。

    昨年末に紅白歌合戦に25年ぶりに出場したGLAYのHISASHIさんが、「前は周りが先輩だらけだったのに、今回は立場が逆になっていた」という趣旨のコメントをしていました。

    ロックバンドと教員では置かれている環境が全然違うと思いますが、今回、その気持ちが分かったような気がしました。

    私の同期には、管理職になっている先生もいるのですが、みんな、気がついたら年上になっちゃったな、どうしよう、などと、思ったりするのでしょうか。

    人生のいろいろな場面で、人はそれぞれの役割を、演じるものなのかもしれません。

    今日は家族が待つ新潟の自宅に戻ります。

    今は新幹線の中です。

    明後日、6日に家族で東京に戻り、7日からいよいよ新学期が始まります。

    新学期が始まるときはいつも思うのですが、今回も、新学期の始まりが、とても楽しみです。


     
     
    世界史を教えているAKSのnoteです。新潟県燕三条地域出身。高等学校地歴科教員。修士(教育学)。この夏7歳になった小学一年生息子の父親。自分らしさを大切にしながら、子育てと仕事を両立していきたいと思います。

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