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1月8日(木)始業式でした。クラスや授業で話したこと。


    高等学校で歴史総合と世界史探究を教えている、この春小学生になる年長組幼稚園児の子育てパパ、AKSです。

    今日から新学期が始まりました。

    2026年の年頭にあたり、クラスで話したことを記録しておこうと思います。


    明けましておめでとうございます。

    2026年の学校生活が始まりました。

    目標を持って、有意義な一年にしてください。


    (共通テストと受験について)

    3年生は、来週共通テストを控えています。

    皆さんは、2年後ですね。

    入学時に、共通テストまで、皆さんは太陽を2周と4分の3、まわる話をしましたが、すでに4分の3、まわってしまったので、残りは2周ですね。

    この2周のうち、2026年を終えて、2027年を迎え、1周を回り終えた時、残りはあと1周になっています。ということは、2026年は、皆さんにとって、共通テストまでの残り時間の、半分に相当します。こう考えると、重要さがわかる気がしますね。

    目標を持って、計画を立てて、有意義な1年間にしてください。


    (冬休みのニュースについて)

    冬休みに国際情勢に関するさまざまなニュースがありましたね。

    歴史総合で、19世紀から20世紀にかけて、また、20世紀の間にも、国際秩序が大きく変容したことを学びました。

    私たちが生きている21世紀も、新しい国際秩序に向かって、国々の関係が変化していると感じます。


    (私事について)

    皆さんは冬休みをどのように過ごしましたか。

    私は、地元の新潟に帰って家族で過ごしました。

    私は今年ついに51歳になるので、目標を立てて臨みたいと思い、一年の目標を考えました。

    一つ目、良き父親であれ、です。

    (笑顔で反応してくれる)

    子どもが小学生になりますので、良き父親として、成長を見守りたいと思います。

    二つ目、食事と運動、健康管理、です。

    50代になって、視力が衰えたり、体力が衰えたりしたなと感じています。

    食事と運動、健康管理に気をつけながら、一年を完走したいと思っています。

    三つ目、自分らしく個性的であれ、です。

    自分らしさを粗末にせず、大切に、日々成長していきたいですね。


    最後に、2100年という話です。

    私は、1975年生まれですから、2000年代のどこかで、人生の終わりを迎えるでしょう。でも、皆さんの中には、2100年まで生きる人もたくさんいるでしょうし、私の子どももそうです。2019年生まれですから、80歳まで健康で過ごせたら、2100年です。

    ということは、皆さんが将来、家庭を築いたりしたら、皆さんの子どもたちや孫たちの世代は、もっと先の、22世紀を生きるのです。

    そう考えると、先程の国際情勢の変容の話ではありませんが、2026年という一年が、この後の長い時間に続く、通過点であり、出発点であることがわかります。

    良い一年にしたいですね。


    始業式の後、授業がありました。

    世界史探究2時間、歴史総合2時間の、合計4時間授業をしました。

    今年で教員生活30年目を迎えるのですが、こんなに慌ただしい新年の始業式は初めてでした。

    高3の世界史探究は、共通テスト直前ですので、過去問演習。

    今日は、2025年共通テスト、本試験は多くの生徒がすでにやっているので、旧課程の世界史Bをやりました。

    時間制限のある共通テストを、同じく時間制限のあるサッカーの試合に例えて解き方を確認します。

    正しい知識があれば解ける、4択の正誤判定問題や、並べ替え問題などは、「旧センター試験型」と名付けて、縦パスで素早く得点を目指す速攻に例えます。

    一方、資料や会話文、発表内容などから読み取って、解答を組み合わせて答えるような「共通テスト型」の問題は、問題の傾向ごとに、慎重に解き方を確認します。

    あとは共通テスト特有のある種の「癖」ですね。

    センター試験は、そんなことはなかったのですが、共通テストは、共通テスト特有の「癖」にいかに対応できるかが重要です。

    過去問をたくさん解いて、ただ解くだけではなく、私たち教員が、癖や解き方のコツをアドバイスしてあげることで、正答率をあげることができると考えています。

    最近の国際ニュースを題材に、過去の米州介入史(モンロー宣言、グアテマラ事件など)を復習し、現代の国際秩序の変化について議論しました。さまざまな視点から考える重要性を伝えました。

    高1の歴史総合は、年始であり、計画表になかった授業でした(計画表を渡した昨年10月ごろに、私が始業式に授業があるとは思っていなかったのです)ので、生徒のリクエストで最近の国際ニュースを取り上げ、現代の国際関係について簡単に触れました。

    やはり世界史は教養として欠かせないのだなと痛感しました。

    明日は、一番進んでいるクラスは湾岸戦争のお話です。

    私が高校1年生だった三学期、湾岸戦争が起きました。

    このnoteでも何度も取り上げていますが、私が世界史の教員を志すきっかけの一つでもあります。

    2026年の高校生たちは、ウクライナ、ガザ、ベネズエラといった出来事を、どのように見つめているのでしょうか。

    そして、若い時期に世界の現実に触れる経験が、その後の人生にどのような影響を与えるのか。

    そうした問いを意識しながら、2026年も歴史教員として、丁寧に授業に向き合っていきたいと思います。



     
     
    世界史を教えているAKSのnoteです。新潟県燕三条地域出身。高等学校地歴科教員。修士(教育学)。この夏7歳になった小学一年生息子の父親。自分らしさを大切にしながら、子育てと仕事を両立していきたいと思います。

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