
3月25日、修了式、離任式でした。
16時16分発、新潟に帰る新幹線に乗りました。
午後からの講習会・講演会が、14時30分終了予定だったのですが、
私が最後ということで色々話してしまい、時間を大幅に超過してしまいました。
その後、講習会・講演会を聞きにきてくれた卒業生や、在校生と話したり、写真を撮ったりしていたら、時間が進み、慌てて学校を出たので、いくつかやり残してきてしまいました。
講習会・講演会を聞きにきてくれた皆様、ありがとうございました。
3月中に残務整理のためもう一度、出勤予定です。
東京駅の新幹線改札口をくぐったら、16時12分。
発車まで4分。ギリギリで間に合いました。
今日の振り返り。
離任式というものに、離任者として出るのは、約10年ぶりでした。
ステージに登壇し、離任する先生が順に挨拶をしました。
私の挨拶です。
先日、夢を見ました。
8世紀の唐の詩人、王之渙と、故郷の高い建物に登る夢です。
川が海に注ぎ、空は朱鷺色に染まっています。
もっと遠くを見てみたいと思い、一つ上の階に登ります。
私は50歳になりましたが、まだこの先叶えたい夢や目標があります。
未来に向かって、この4月から、一つ階段を登ります。
皆さんも、4月から、一つ上の階に上がって、より遠くを見つめ、それぞれの夢や目標に向かって頑張ってください。
リクエストがあったので、演劇をやります。
シェークスピアのジュリアス=シーザーです。
シーザーを暗殺したブルータスが、民衆から、
なぜシーザーを殺したのかと問われ、答える場面です。
(生徒の)皆さんは、民衆役です。
ブルータス、なぜ民衆に愛されたシーザーを殺したのか、と言ってください。
ではどうぞ。
体育館の生徒「ブルータス、なぜ、民衆に愛されたシーザーを殺したのだ?」
私、ステージの前に出て、演劇の台詞「私はシーザーを愛さなかったのではない。私は、このローマを愛したのだ。 ○○(学校の名前)を愛したのだ」
ありがとうございました。
その後、学年集会で挨拶。
自分が高校1年生の時に、湾岸戦争を経験して、世界史の教員を志した話をしました。
次にクラスで、通知表渡し、挨拶。
とても良いクラスだったので、名残惜しいです。一年はあっという間だという話をし、1年間の思い出を振り返りました。
校外学習、江ノ電でめぐる鎌倉、江ノ島、クラスのみんなの笑顔が印象に残っています。
体育祭、学年種目で優勝し、飛び上がって喜びました。
文化祭、色々あったけど、本番は大成功でした。アイスの差し入れをしましたね。
科目選択、面談を何度もしました。
スキー教室。ゲレンデに出ない予定でしたが、皆さんと滑りたくて、2日目と3日目に、年甲斐もなくゲレンデに出ました。
合唱コンクール。リハーサル室での、担任だけが聴ける特別な合唱が、今も心に録画されています。
その後、色々な生徒と話をしたり、写真を撮ったりして、お昼を食べる時間もなく、13時から春の講習会・講演会の第3回に臨みました。
卒業生もたくさん参加してくれました。
「私が見た冷戦終結後の世界と日本」という講習会・講演会でしたが、
離任式ということもあり、私の人生話が多くなってしまいました。
今日は、1日で、たくさんの記念品や、色紙、メッセージカード、手紙などをもらいました。
社会科の先生方からも餞別をいただきました。
50歳の春の離任式は、思い出に残るものとなりました。
教員を28年やっており、離任式も何度も経験しましたが、今日は、私の教員人生の中でも、特に思い出に残る一日となりました。
もういい歳ですので、あと何度、離任式を経験できるかわかりません。
そう思うと、今日がとても、かけがえのない一日なのだと、思いました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。