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春分は新しい始まりーご報告を兼ねてー

    春分は新しい始まりです。

    古代のカレンダーでは、春分から1年が始まりました。

    十二星座の一番目にあたる牡羊座が春分から始まるのは、古代のカレンダーの名残りです。

    古代のカレンダー直系の暦を使っているイランでは、現在でも、春分が1月1日です。

    近況報告です。


    3月19日


    勤務先の附属中学校の卒業式でした。
    雪が舞う中での卒業式。
    式場の体育館は寒かったですが、
    式は心温まるものとなりました。

    今の勤務先に来て6年、主に、高等学校の世界史や歴史総合を担当してきましたが、4年目だけ、附属中学1年生の中学社会、歴史的分野を担当しました。

    それが今回の卒業学年です。全員、顔と名前を知っており、私にとっても感慨深い卒業式となりました。

    卒業おめでとう。

    午後は余っている有給休暇を使い、
    家族と東京駅で待ち合わせて、新潟へ帰省しました。

    有給休暇は、一定の水準まで使わないと、余った分が3月いっぱいで消えてしまいます。

    幼稚園が昨日で終わったので、春休みを利用して地元に帰ります。
    とは言っても私は25日まで仕事があるので、
    3日間ほど新潟から新幹線で通勤します。

    待ち時間があったので、家族と八重洲口から地下街を南に行ったところにある休憩スペースで休んでいたところ、
    「○○先生ですか」
    通りかかった若いサラリーマン風の男性が声をかけてきました。
    「○○高校で世界史を教わった○○です」
    どうやら前任校の教え子です。
    何となく思い出しました。
    「何歳になったかな?」
    「23歳です。大学を出て、就職して、ここで働いています」
    前任校で、6年前に担当していた学年の生徒でした。
    八重洲の地下街にほんの30分程度いただけなのに、偶然にびっくり。

    世間は狭いとはいえ、当時の教え子は学年で300人程度、私が世界史を担当したのはそのうち200人ほどですので、その200人の誰かと、2025年3月19日のお昼に、八重洲口で偶然に再会するというのは、運命めいたものを感じます。

    というのも、3月19日は、ある重要な日だったからです。これについては後述します。

    そういえば6年前の2019年3月19日は、高校2年生の彼らと修学旅行で京都に行っていた日でした。

    京都市内を散策し、私はお気に入りの高台寺でお抹茶をいただきました。

    生徒の班別行動の日、京都市内を巡回していた際、一緒に学年を担当していた先生に誘われて、昼食を食べに行ったことを懐かしく思い出しました。

    あれからもう6年か。

    時の経つのは早いですね。

    夕方。新潟県燕市の自宅に戻りました。
    寒いと聞いていたのですが、東京が酷く寒かったせいで、そこまで寒く感じませんでした。

    3月20日


    朝、新潟の自宅にて起床。

    約2ヶ月ぶりの新潟の自宅ですので、ゆっくり休むことができました。

    昨日、発表があり、4月から、新しい学校に転勤になりました。

    6年前に勤めていた高校から、それほど遠くない場所です。

    6年前に一緒に学年を担当していて、修学旅行に一緒に行った先生もお二人その学校で働いています。

    一人は、京都で一緒に昼食を食べた先生です。

    再会が楽しみです。

    それで、尚更、昨日八重洲で、当時の教え子が私に話しかけてきたことに、運命めいたものを感じたのです。

    私たちの仕事は、3年で異動対象となり、6年で必異動です。

    私は、現在の勤め先には、6年間、必異動のぎりぎりいっぱい働きました。

    これまでの私の教員歴を知っている人は、ご存知だと思いますが、私は、割と、異動したがりの方で、3年居るとささっと異動してしまうことが多かったです。

    新採用の時代は、最初の2つの勤務校は、3年で必異動というルールがありました。また、環境を変えることで新しい経験ができ、自分が成長できると考えてきたからです。

    なので、6年というのは、私が一つの学校に勤めた最長記録です。

    それだけ居心地の良い、働きがいのある仕事場だったと思っています。

    お世話になった皆様、ありがとうございました。

    この春から、新しい環境で、新しいステージを始めることにしました。

    昨日の卒業式で、卒業アルバムにメッセージを書いて欲しいという卒業生、十数名のアルバムにメッセージを書きました。

    勤務先の学校では、高校でも、附属中学校でも、卒業アルバムに、教員が直筆でメッセージを書いてあげるという伝統があるのです。

    卒業アルバムのメッセージは、ラテン語で書くと決めていて、

    私が書いたメッセージは、

    FELIX FUTURA

    FELIX FUTURIS

    FELICIA FUTURA

    AD FELICEM FUTURA

    などです。

    (イタリア語やフランス語を書いた年もあったと思います)

    今年の場合は、これは私自身に向けたメッセージにもなりました。

    春は別れと出会いの季節です。

    6年ぶりとなる転勤で、忙しい春となりそうです。

    転勤商売ですので、若い頃から何度も転勤を経験していますが、こればかりは、何度経験しても慣れないですね。

    明日から、春季講習3DAYSも予定されています。

    よい春にしたいですね。



     
     
    世界史を教えているAKSのnoteです。新潟県燕三条地域出身。高等学校地歴科教員。修士(教育学)。この夏7歳になった小学一年生息子の父親。自分らしさを大切にしながら、子育てと仕事を両立していきたいと思います。

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