ModularAvatar Resonite対応(v0.0.18)
UnityわからんVRプレイヤーの強い味方、ModularAvatarがついにResoniteに対応!
まだベータ版ですがまさかVRC用に作ったアバターをそのままResoniteに持ってこれる技術が実現するなんて!!
情報ソース
まずは参照した情報です。これを見てできる人はこの記事は不要ですね
Resonite対応 | Modular Avatar
下準備
すでにVRCでアバター改変に使用しているプロジェクトをそのまま使っていきます。実験的機能を使うので念のためプロジェクトをバックアップしておきましょうね。
また、ModularAvatarの方で指定されているためVCCではなく必ずALCOMを使用してください。↓
https://modular-avatar.nadena.dev/dev/ja/docs/experimental-features/resonite-support
①ALCOMでパッケージ管理を開き「https://vpm.nadena.dev/vpm-prerelease.json」を追加
②リポジトリ名:bd_のチェックを外し、リポジトリ名:bd_ (prereleases) にチェックを入れる
③ALCOMの設定タブで「プレリリース版のパッケージを表示する」にチェックを入れる
④アバターを作っているプロジェクトの「管理」から「Modular Avatar - Resonite support」をインストールする。また、「Modular Avatar」を最新にアップデートしておく
⑤プロジェクトを開いて、Tool > NDM Framework > Experimental Features を開いて「実験的機能を有効化」して適用する
以上で準備完了!






「実験的機能を有効化」して適用する
プロジェクト内の操作
いよいよ導入作業をやっていきます。アップロードしたいアバターをヒエラルキーに置いてアクティブにしておいてくださいね。
ここからの操作は個人の環境に大きく左右されますので、一部スクリーンショットの後にコメントを添えています。
うまくいかない場合は最後の「手順通りいかない!!」の段落を見てみて下さい。
①Tools > NDM Framework > Show NDMF Console をクリックしてNDMFコンソールを表示する
②NDMFコンソールで「Avatarを選択」して、Avatar platformを「Resonite」にする
③NDMFコンソールの「Build」をクリックし、Build in Progress… → Build finished! となったら正常終了
※ならなかったらConsoleを見てエラーを解消して再トライ
④Resoniteを起動する
⑤NDMFコンソールの「copy to clipboard」をクリックする
⑥ResoniteのウィンドゥをアクティブにしてCtrl+Vでペーストする
⑦真っ白から徐々にテクスチャが適用されていって・・・完成!


<???>の部分をクリックしてアバターを選択します。Platformの変更を忘れずに。

ここが第一の山場でしょう。アバターに問題がある場合ここでエラーを出して中断されてしまいます。あれ?と思ったらConsoleを見てエラーを解消しましょう。わからんの人は内容をコピペしてUnityちょっとわかる人に相談しましょう。私は「衣装のマテリアルが一部Missingだよ」というエラーが出たのですが衣装のunitypackageを再インポートすることで解消しました。

アカウント作成や操作方法については割愛しますが、登録時のIDがそのままユーザ名になることだけはご注意ください。名前の見た目だけなら後でいくらでも変えられますが真名はことあるごとに見えてしまいます。
その他入門・初心者向けの記事はたくさんありますので検索してみて下さい。
起動時にVRモードとScreenモード(デスクトップモード)を聞かれますが、HMDを持っている方はVRモードでかまいません。VRモードで起動した場合でもHMDを脱げばデスクトップモードに切り替わりますのでHMDをかぶらず作業を進めることができます。立ち上げ直す必要はありません。

右のSave As…を押すと「.resonitepackage」というファイルが保存できます。unitypackageと同じく、ResoniteにD&Dするだけで何度でもインポートできるのでバックアップに活用しましょう。

ResoniteではURLや画像やファイルや何でもかんでも貼り付けできます。慣れてないとなんのこっちゃと思うでしょうが、騙されたと思ってCtrl+Vを押してみて下さい。
上のように「アイテムインポート中」と出るので完了を待ちましょう。
なお、Resoniteの経験がある方や勘のいい方は「人のいるところでやると誰かにアバターが盗まれるのでは?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。ModularAvatarは自動的にプロテクトを付けてインポートする方法を使っているため安心です。
ただ、画像や3Dモデルなどを貼り付けるときはそうではないので気を付けてくださいね。

完成!もうこのままクリックすれば着れちゃいます。
導入までの手順はここまで。あとはベテランの入門記事などに任せたいと思います。
知る人ぞ知るくらいの知名度だけど、VketリアルのVR連携などで実は結構見たことがあるかもしれないResonite。一度は遊びに来てくださいね。
以降はありそうな躓きや気づいたことをつらつらと書いていきます。
なんか見た目違くない?
ResoniteではlilToonが使えないためです。XiexeToonというシェーダーになるのでこねこねしましょう。
参考記事
XiexeToonマテリアル完全攻略!【NeosVR】|akiRAM

〇〇のギミックが動かないよ/表情が無いよ
Resonite対応 | Modular Avatar
上記の状況を確認してください。
Resoniteはアニメーションで値を制御していないので、アニメーションファイルは使用できません。
基本的にギミックは移行できないと思っていいと思います。
表情もResonite用に作る必要があるでしょう。
ベテランの住民によって再現ギミックや便利ツールが本当にたくさんたくさんできているので最寄りの住民に聞いてみて下さい。
もしかしたらResoniteにしかない「目の前でギミックが作られていく」様子が見れるかも・・・?

消しちゃいましょう。
※追記
前述のとおりResonite側でギミックを用意する必要はありますが、すでにResoniteで導入したギミックを新しいアバターに手軽にコピーする方法が用意されているようです。そのため表情も一度設定しておけばそのまま使いまわすことが可能です。
ひとまず詳しくは以下公式ページ「アバター設定のコピー機能」にて
Resonite対応 | Modular Avatar
手順通りいかない!!
③でBuildボタンを押したら黄色いビックリマークのウィンドゥが出た
③のBuildボタンを押したところ、私の環境では次の画面が出てきました。
.NET 9.0という動作に必要なものが足りてないということなので、促されるままダウンロードしてインストールしましょう。
「Download .NET 9.0」をクリックするとブラウザが開き、ページの読み込みが終わると自動的にファイルがダウンロードされます。
windowsdesktop-runtime-x.x.x-win-x64.exeを実行して
[インストール]→[はい]→「正常に終了しました」と出たら閉じます。
プロジェクトに戻ってもう一度buildボタンを押しましょう。
再起動は必要ありませんでした。

ペーストしてみたら服とアバターがくっついてない!
Unity上でModularAvatarのSetupOutfitをしていない場合、VRCと同様に服だけ置いて行かれる状態になります。
また、ModularAvatarのバージョンが古い場合も同じことが起こります。私はこれをやりました。バージョンチェックはちゃんとしましょうね。
