
文学賞に応募すると、弱みを握られる?
去年、絵本の文学賞に応募した。
結果は一次選考を通過し、
最終選考に落ちたのだが、
大きな出版社の名の知れた文学賞ではない場合、
受賞した人以外に、提携している小さな出版社が
自費出版を勧めてくることがある。
今回もそのパターンだった。
自費出版でもいいから本を出したい、
という人にはいいのかもしれない。
でも賞に落ちたということは、
売れる見込みがないから商業出版はしない、
と出版社が決断した作品ということ。
受賞作品は出版されたみたいだし。
「でも一次選考は通ったわけだし、
ひょっとしたら選考の目が狂っていて、
売れることもあるかもしれない。
でもリスクは負いたくないから
我が社のお金では出版したくない。
賞に応募した人は出版したいのだろうから、
本人がお金を出すなら出版してあげよう」と、
出版社に言われているようなものだと思う。
弱みを握られているというか…。
費用は大体100万円前後。
私にはそんな大金を払ってまで、
売れない(と思われた)本を
記念に出版するつもりはない。
こういうカラクリがあるから、
賞に応募するのも考えてしまう。
でもやっぱり出版の夢は捨てがたいので、
今年は文学賞には応募せず、
違うアプローチを考えてみることにした。
また追々記事にすると思うので、
見守っていてください。
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