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処暑|ブルーベリーマフィンが「あの日」へ連れ戻してくれた。

    畑三昧の週末だった。
    朝は7時から10時までの3時間、夕方にも2時間ほど作業をした。草刈りはもちろん、黒大豆の土寄せもやりきった。

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    コットンの花が咲いているのを初めて見た。和暦手帳を見てみると「綿柎開(わたのはなしべひらく)」とあった。旧暦、七十二候に益々興味を持った。

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    畑仕事のあとはいつもお腹が減ってしょうがない。今日は娘と嫁さんがブルーベリーマフィンを作ってくれた。庭で採れたブルーベリーを使っている。汗を流して、早速いただいた。

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    マフィンを食べながら、娘がよくブルーベリーの収穫を手伝ってくれていたことを思い出す。

    大学時代の4年間はカナダ・BC州で過ごした。
    1990年代のこと、当時はPCや携帯などまだ手元に持てず、親に連絡をするときは、コレクトコールか手紙を書くという時代であった。在学3年目か4年目になった頃は、週末になるとお気に入りのカフェへ行き、家族に手紙を書いていたように思う。
    そのカフェはホームステイ先からバイクで10分ほど走ったところにある。年季のはいった木製テーブルがカッコよかった。

    Hi! What can I get for you?
    Can I have a blueberry muffin, please?

    そうだ。いつもブルーベリーマフィンとコーヒーのセットを注文していた。ほかにもメニューはあったと思うが、まったく思い出せない。

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    ブルーベリーマフィンが「あの日」へ連れ戻してくれた。

    ▼はしさんの私の二十四節気に参加しています。
    いつもありがとうございます。

     
     
    1973年生まれ。半農半Xのコンセプトに出会い、農のある暮らしを目指して日々奮闘中です。日々の気づきを140字で綴ります。

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