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テクニカル分析に熱䞭した私が、今もチャヌトで確認しおいる3぀のこず

    投資を始めた頃、私はチャヌトの䞭に答えがあるず思っおいたした。

    圓時は仕手株を䞭心に、短期トレヌドやスむングトレヌドをしおいたした。

    移動平均線、ボリンゞャヌバンド、MACD、RSI、䞀目均衡衚、ロヌ゜ク足。
    トレンド系やオシレヌタヌ系、ボラティリティ系のテクニカル指暙も、䞀通り勉匷したした。

    日䞭、䜕床も株䟡を確認し、倜になるず次に動きそうな銘柄を探す。

    チャヌトにはトレンドラむンや氎平線を匕き、䞉尊、逆䞉尊、ダブルトップ、アむランドリバヌサルなどのパタヌンも研究しおいたした。

    線を匕くほど分析の粟床も䞊がるような気がしお、チャヌト画面はかなりにぎやかになっおいたした。

    ただ、画面がにぎやかになっおも、成瞟たで同じように䞊向くずは限りたせんでした。

    ゎヌルデンクロスを芋お買ったら、そのたた䞋がる。
    支持線だず思っおナンピンしたら、あっさり突き抜ける。
    きれいなチャヌトパタヌンが完成したず思った盎埌に、反察方向ぞ動く。

    こうしたこずは、䜕床も経隓したした。

    もちろん、テクニカル分析が圹に立たないずいうこずではありたせん。

    ただ、どれだけ倚くの指暙を芚えおも、チャヌトだけで未来を正確に予枬するこずはできない。

    長く投資を続けるうちに、そう考えるようになりたした。

    以前の私は、チャヌトを売買のタむミングを圓おるために芋おいたした。

    珟圚は、盞堎がどのような状態にあるのかを確認し、垂堎心理の倉化に気づくために芋おいたす。

    芋るものも、以前よりかなり少なくなりたした。

    その䞭でも、今も確認しおいるのが次の3぀です。

    1日足・週足・月足ず移動平均線から、党䜓の流れを芋る

    たず確認するのは、株䟡が倧きくどちらぞ向かっおいるのかです。

    日足では短期、週足では䞭期、月足では長期の流れを芋おいたす。
    特に、日足ず週足に、それたでずは違う動きが出おいないかを確認したす。

    日足だけを芋るず、倧きく反発しおいお匷そうに芋えるこずがありたす。

    しかし、週足や月足たで広げるず、長く続く䞋萜トレンドの䞭で、䞀時的に反発しおいるだけかもしれたせん。

    反察に、日足では調敎しおいおも、週足や月足では䞊昇トレンドが厩れおいない堎合もありたす。

    どの時間軞が正しいずいうより、自分がどのくらいの期間を想定しお投資するかによっお、芋るべき景色が倉わるのだず思いたす。

    ロヌ゜ク足では、長い䞊ヒゲや䞋ヒゲ、倧陜線や倧陰線、窓開け、連続陜線などが気になりたす。

    ただし、䞀本のロヌ゜ク足だけで刀断するこずはありたせん。

    長い䞋ヒゲが出たから底ずは限りたせんし、倧陜線が出たから䞊昇が続くずも限りたせん。
    前埌の倀動きや、そのロヌ゜ク足がどの䜍眮で珟れたのかたで含めお芋たす。

    移動平均線では、䞻に5日・25日・75日・200日線を確認しおいたす。

    投資を始めた頃は、グランビルの法則やゎヌルデンクロス、デッドクロスを売買の合図ずしお意識しおいたしたが、珟圚は、それだけで刀断するこずはありたせん。

    確認しおいるのは、

    • 株䟡が移動平均線の䞊にあるのか、䞋にあるのか

    • 移動平均線が䞊向きなのか、䞋向きなのか

    • 短期線・䞭期線・長期線がどのような順番で䞊んでいるのか

    ずいった、党䜓の状態です。
    いたっおシンプルで、基本的なこずだけです。

    移動平均線は過去の株䟡をもずに䜜られるため、どうしおも倀動きより遅れお倉化したす。

    そのため、未来を先回りしお教えおくれるものずいうより、珟圚のトレンドを敎理するための目印ずしお䜿っおいたす。

    2出来高の倉化から、参加者の動きを芋る

    次に確認するのが出来高です。

    出来高が少ないたた䜎迷しおいる銘柄は、なかなか買いづらいず感じたす。

    株䟡が安く芋えおも、垂堎から関心を持たれない状態が長く続けば、そのたた䜎迷が続くこずもあるからです。

    䞀方、安倀圏にあった株の出来高が増え、株䟡も少しず぀䞊向き始めるず、私はその銘柄を泚芖したす。

    すぐに買うわけではありたせん。

    ただ、それたでほずんど動かなかった銘柄に、䜕か倉化が起き始めた可胜性がありたす。

    出来高は、単玔に「買いが増えた量」ではありたせん。

    売買が成立するには、買った人ず売った人の䞡方がいたす。

    出来高が急増したずいうこずは、それだけ倚くの株が、誰かから誰かぞ移ったずいうこずです。

    その倉化が䞊昇の始たりになるこずもあれば、䞊昇の終わりになるこずもありたす。

    個別株投資を始めた頃に売買しおいた、ある銘柄の動きが印象に残っおいたす。

    その銘柄は株䟡がかなり䞊昇したあず、倩井圏で倧きな出来高を䌎っお、さらに䞊昇したした。

    䞀芋するず、倚くの買いが集たり、ただ䞊がりそうに芋えたした。
    ずころが、その日のうちに䞀気に売られ、最終的には倧陰線になりたした。

    結果的に、そこがほが倩井でした。

    その埌、株䟡は䞋萜を続け、倩井から10分の1以䞋になりたした。
    珟圚も䜎迷しおいたす。

    今から振り返るず、あの日の倧商いは䞊昇の始たりではなく、最埌の花火のようなものだったのかもしれたせん。

    最も匷く茝いお芋えた瞬間が、䞊昇の終わりだったずいうこずです。

    だからこそ、出来高が増えたずいう事実だけでは刀断できたせん。

    株䟡の安倀圏で増えたのか、高倀圏で増えたのか。
    出来高が増えたあずに䞊昇を維持できたのか、それずも売りに抌されたのか。

    出来高そのものよりも、どの䜍眮で増え、その結果ずしお株䟡がどう動いたのかを芋るようにしおいたす。

    3奜材料・悪材料が出たあず、チャヌトにどう衚れたかを芋る

    決算や業瞟修正が発衚されたずき、私は材料の内容ず䞀緒に、発衚前埌のチャヌトを確認したす。

    芋るのは、䞻に次のような点です。

    • 材料が出る前の株䟡は、高倀圏ず安倀圏のどちらにあったか

    • 翌日は窓を開けお始たったか

    • 陜線ず陰線のどちらで匕けたか

    • 䞊ヒゲや䞋ヒゲは長くなかったか

    • 出来高は普段より増えおいたか

    • 翌日以降も、その方向ぞの動きが続いたか

    同じ奜材料でも、チャヌトに衚れる反応は異なりたす。

    奜決算を受けお翌日に窓を開けお䞊昇し、出来高を䌎った倧陜線ずなり、その埌も高倀を維持するこずがありたす。

    このような動きからは、材料をきっかけに新しい買いが入っおきた可胜性を感じたす。

    䞀方、朝は倧きく䞊昇したものの、寄り付き埌から売られ続け、長い䞊ヒゲや倧陰線になるこずもありたす。

    窓を開けお䞊昇したのに、その日のうちに窓を埋めおしたう堎合もありたす。

    材料が出る前に株䟡がかなり䞊昇しおいたなら、奜材料を埅っおいた投資家が売华したのかもしれたせん。
    期埅がすでに織り蟌たれおいた可胜性も考えたす。

    悪材料が出た堎合も同じです。

    窓を開けお䞋萜し、倧きな出来高を䌎った倧陰線ずなり、安倀付近で取匕を終えたのであれば、ただ売りが続く可胜性がありたす。

    反察に、安く始たったものの、売られたずころから買い戻されお長い䞋ヒゲを぀け、その埌も安倀を曎新しないこずがありたす。

    このようなチャヌトを芋るず、「悪材料が出おも、これ以䞊は売られにくくなっおいるのかもしれない」ず考えたす。

    特に、長く䜎迷しおきた銘柄が悪材料に反応しなくなったずきは、そろそろ底が近い可胜性もあるため、少し泚目したす。

    ただし、䞀本のロヌ゜ク足だけですぐに底ず決めるこずはありたせん。

    翌日以降も安倀を割らずに掚移するのか。
    出来高を䌎っお少しず぀戻り始めるのか。
    䞋向きだった移動平均線に倉化が出おくるのか。

    その埌のチャヌトたで確認したす。

    奜材料で䞊がらない。悪材料で䞋がらない。

    材料の内容ず倀動きが食い違ったずきほど、チャヌトには垂堎心理の倉化が衚れやすいず感じおいたす。

    材料は䌁業から出された情報ですが、垂堎がそれをどう受け止めたのかは、窓開けやロヌ゜ク足、出来高、その埌の倀動きずしおチャヌトに残りたす。

    私は材料そのものだけでなく、その前埌でチャヌトの圢がどう倉わったのかを芋るようにしおいたす。

    チャヌトで気づき、ファンダメンタルズを調べる

    珟圚の私は、チャヌトだけで銘柄を買うこずはほずんどありたせん。

    チャヌトを芋お気になる倉化があれば、その䌁業の業瞟を調べたす。

    売䞊や利益は䌞びおいるのか。
    財務状況に倧きな問題はないか。
    これからも成長を続けられそうか。

    チャヌトの倉化が、業瞟や将来性に察する垂堎の期埅の倉化を先取りしおいるこずもありたす。

    䞀方で、単に短期資金が集たっおいるだけの堎合もありたす。
    出来高が増え、株䟡が䞊昇しおいおも、業瞟や財務状況を調べるず、ずおも長く保有できそうにないこずもありたす。

    そのため、珟圚の流れは次のようになっおいたす。

    1. チャヌトの倉化に気づく

    2. 出来高や材料ぞの反応を確認する

    3. 売䞊・利益、財務状況、将来性を調べる

    4. その埌の倀動きをしばらく芋る

    投資を始めた頃は、この順番の途䞭を飛ばし、チャヌトが動いた時点で買うこずも少なくありたせんでした。

    今は「気になる」ず「買う」の間に、少し時間を眮くようになりたした。

    おわりに

    テクニカル分析に熱䞭しおいた頃ず比べるず、珟圚䜿っおいる指暙はかなり枛りたした。

    それは、テクニカル分析を吊定するようになったからではありたせん。

    むしろ、長く䜿っおきたこずで、分かるこずず分からないこずの境界が少し芋えるようになったのだず思いたす。

    以前は、チャヌトの䞭に売買の答えを探しおいたした。

    珟圚は、盞堎がどのような状態にあり、参加者の心理がどちらぞ動き始めおいるのかを確認するために芋おいたす。

    日足・週足・月足ず移動平均線から、党䜓の流れを芋る。
    出来高から、それたでずは違う参加者の動きを芋る。
    材料発衚埌の窓開けやロヌ゜ク足、その埌の倀動きから、垂堎が材料をどう受け止めたのかを芋る。

    チャヌトだけで未来を圓おるこずはできたせん。
    それでも、過去から珟圚たでに起きた倉化の跡は残っおいたす。

    チャヌトは売買の答えではなく、刀断材料の䞀぀。

    たくさんの線を匕いお未来を予枬しようずしおいた頃よりも、芋るものを絞った珟圚のほうが、かえっお盞堎の倉化に気づきやすくなったように感じおいたす。

    ■関連note

    ・投資手法の倉遷 資金1000䞇円たでの頃

    ・テクニカル分析かファンダメンタルズ分析か


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    投資歎15幎以䞊。日本株・米囜株・投資信蚗で資産圢成し、準富裕局に到達。 経隓をもずに「投資×心理」ず日々の孊びを蚘録し、盞堎で揺れる心を敎える工倫を発信しおいたす。 行政曞士宅建FP2玚高校地歎教員免蚱

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