
男性も女性も、自分の「季節」を知っておくといいと思う理由|パーソナルカラーの意味
パーソナルカラーについては、これまでたくさんの記事を書いてきた。
そして、たぶんこれからも書いていく。
パーソナルカラーについてはこちら。
飽きっぽい私が、ひとつのテーマについて5年以上も調べ続けている。
これは、私にとってはかなり珍しいこと。
それほど、パーソナルカラーには意味があるのだと思っている。
もちろん、パーソナルカラーで性格が決まる、というわけではない。
ただ、人にはそれぞれ、生まれ持った色の傾向がある。
そして、その色がつくり出す「季節」がある。
春、夏、秋、冬。
その人が持っている色から受ける印象は、思っている以上に大きい。
私は、その「色の印象」と、その人自身の気質や雰囲気が重なって見えることがある。
だから私は、パーソナルカラーを「似合う服の色を知るためのもの」だけではなく、もっと広く考えている。
自分を知るための、一つの手がかりとして。
春と冬の人が好き
私自身は、ブルベ冬。
その中でもクールウィンター。
冷たい。重い。強い。暗い。
自分の持っている「冬」の印象を言葉にすると、そんな感じになる。
そして、私は昔から春と冬のタイプの人に惹かれる。
最初に付き合った人は、成り行きで付き合ったので、おそらく秋。
その次に付き合った人は、私がいいな、と思った、冬。
そして今、私の夫は春。
イエベ春。その中でもライトスプリング。
明るくて、軽くて、柔らかくて、あたたかい。
もし、もう一度人生をやり直して、夫を選び直せと言われても。
私は、たぶん同じ人を選ぶ。
つまり、もう一度選べるとしても、「春の人」を選びたいと思っている。

冬の私を、春の夫が中和
私は昔、バカみたいに真面目に悩んでいた。
考えすぎる。
深く考える。
ひとつのことを何度も掘る。
そして、沈む。
もがく。
周りからも、
「真面目」
「考えすぎじゃない?」
と、よく言われていた。
でも今、それがずいぶん少なくなった。
もちろん、年齢を重ねたこともあるだろうし、
自分自身について理解できるようになったこともあるだろうと思う。
だから、全部を夫のおかげだとは思わない。
それでも、夫の明るさにかなり助けられている。
私は冬。
夫は春。
私が深く潜っていくとき、夫は光のあるところにいる。
私が重く考えているとき、夫はもっと軽く物事を見る。
私が一つのことを何度も考えているとき、夫は「まあ、いいんじゃない?」と笑っている。
その明るさに、何度も引っ張り上げてもらった。
昔の私は、もっと「冬」だった
どれくらい暗くて重かったのか。
昔、何が好きだったかを思い出すと、少し分かる気がする。
浜崎あゆみの「POWDER SNOW」を聴きながら、どっぷり浸る。
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観て、どっぷり浸る。
……今思うと、
「そんなに暗いもの好きだったんだ」と思う。
もちろん、それだけで判断できるわけではない。
でも、当時の自分が、重くて暗い世界にかなり親和性があったことは分かる。
そして、それは今の私とは少し違う。
私は今でも冬だけれど、昔ほど「冬の中に沈み込んで」いない。
春の人と一緒に暮らすことで、自分の中にないものを、日常的に浴びているからなのかもしれない。
※ここは私自身の経験からの考察であって、パーソナルカラーが性格や人間関係を科学的に決定する、という話ではありません。
自分の季節を知ること
「冬だから、こういう人です」と決めたいわけではない。
自分の「冬」を知ったからこそ、
「私はこういう傾向があるのかもしれない」
と、自分を少し離れたところから観察できるようになった。
そして、
「じゃあ、私に合っているもの、向いているもの、足りないものは何だろう?」と考えられる。
私の場合、それが「春」だったのかもしれないと思う。
自分と同じものを持った人だけが、自分に合うとは限らない。
むしろ、自分にはないものを持っている人に助けられることもある。
だから私は、男性も女性も、自分のパーソナルカラーを知っておくといいと思っている。
似合う服を知るためだけじゃない。
自分がどんな印象を持ち、どんなものに惹かれ、何を心地よく感じ、何が自分を整えてくれるのか。
そういうことを考えるための、一つの入り口になるから。
自分の季節を知る。
そして、その季節らしく生きる。
でも、それだけではなく。
自分の季節にはないものも、知っておく。
私にとっては、それが「春」だった。
だから私は、もう一度選び直すとしても。
やっぱり、春の人を選ぶと思う。
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