
届かなかった想いを、音に残して─ | アニメ『四月は君の嘘』に捧げるオマージュ・アルバム
今までたくさんの曲を作ってきた。
歌も。インストゥルメンタルも。色々。
毎日10曲作り続けていて、訳がわからなくなっていた。
曲も増えて、アルバムも増えていく。
随分前に作っていても、なかなか整える時間がないものが、ずっと残っていた。
そこで最近やっと、思い始めた。
新しく作ることもいいけど、「ちゃんと向き合って整えること」も、同じくらい大事なんじゃないかって。
今回は、そのひとつ。
大好きなアニメ「四月は君の嘘」をイメージして作ったアルバム。
本家の音楽は、ふとした時に聴きたくなる。
眩しくて、切なくて、どうしようもなく心に残る音。
全然届いていないのはわかっているけれど、
それでも、あの空気に少しでも触れたくて。
音にしてみた。
今回のアルバムは、
ただ“切ない”だけじゃなくて、
「楽しかった時間」
「音を交わした瞬間」
「言葉にできなかった想い」
そういうものが、少しずつほどけていくような構成にした。
はじまりは、光の中で。
途中は、前に進もうとする音で。
そして最後は、残されたものだけが静かに響くように。





音と同じように、
少しずつ何かが消えていって、
それでも、完全には消えないような。
そんな余韻を残したかった。
AIに作ってもらっているとはいえ、
音楽も、ちゃんと向き合おうとすると本当に難しい。
テンポ、タッチ、間の取り方、音の重なり方。
ほんの少し違うだけで、全部変わってしまう。
でも、その分、ほんの一音で心が揺れることもある。
今回のアルバムは、うまく作れたかどうかよりも、
「ちゃんと向き合ったかどうか」
そこに一番意味があった気がしている。
私の音も、技術も、まだまだ全然足りないけれど、それでも、
あの作品が持っていた
「眩しさの中にある切なさ」や、
「音でしか伝えられない想い」が、
ほんの少しでも、このアルバムから伝わったら嬉しい。
Gemini Nano Banana2 ver.
どれだけ美しく描けてもやっぱりチャッピーの味のあるイラストが好き。





アルバムカバー


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