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数字に人生を預けない。|本当に見るべきものは、その数字の向こう側にある

    昨今、数字に振り回されている人が多い気がする。

    人気も、売上も、フォロワー数も。
    健康管理も、体重も、体脂肪率も、歩数も。
    何をしていても、数字、数字、数字。

    けれど、かつての自分も、数字に振り回されていた。

    だからこそ、今は思う。
    数字に自分の価値を預けずに生きる方法は、ちゃんとある。

    これは、そのことについて考えてみた記録です。

    01|数字が良い=「良い」ではない


    最近みんな、数字に踊らされすぎていると思う。

    人気も、売上も、フォロワー数も。
    健康管理も、体重も、体脂肪率も、歩数も。
    何をしていても、数字、数字、数字。

    もちろん、数字は便利だ。
    今の状態を知るための目安にもなるし、変化を確認するためにも役に立つ。

    でも、数字はあくまで数字だ。
    それ以上でも、それ以下でもない。

    なのにいつの間にか、
    「数字が良い=良い」
    「数字が悪い=失敗」
    になってしまう。

    そこまで数字に自分の価値を預けてしまったら、本当に大切なものを見失ってしまう気がする。

    私は、そんな生き方は美しくないと思う。


    02|評価されなくても、やるべきことをやる


    生前には評価されなかった人もいる。
    すぐには結果が出なかった人もいる。

    誰にも理解されないまま、それでも自分のやるべきことを続けた人もいる。
    それでも、その人たちの生き方が後世に残ることがある。

    私は、そういう人たちを素晴らしいと思う。

    「どれだけ評価されたか」ではなく、
    「自分がやるべきことを、どれだけ誠実にやったか」。

    そこに、その人の美しさがあると思うからだ。


    03|「正しい方法」より、自分を観測する


    私は食を本業にしているので、健康について考えることも多い。
    そこで、いつも少し気になることがある。

    「あの人が言っていたから」
    「この健康法がいいらしいから」
    「これを食べれば健康になるらしい」

    そうやって、「外から入ってきた情報」だけを頼りに、自分の身体を動かしている人は少なくない。

    情報を集めること自体は悪くない。
    むしろ、知らないことを知るのは大切なことだ。

    でも、そこで終わってはいけないと思う。

    大切なのは、
    「それを自分の身体でやってみたら、何が起きたのか」を見続けることだ。

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    正しい方法を探すより、自分に何が起きているのかを観測する。

    04|数字になる前に変化しているもの


    同じものを食べても、同じように身体が反応するとは限らない。
    同じ運動をしても、同じように変化するとは限らない。
    同じ働き方をしても、同じように心身が整うとは限らない。

    だから、本やSNSに書いてあることをそのまま正解にするのではなく、一度やってみる。
    そして、自分を観測する。

    身体はどうだったか。
    眠りはどう変わったか。
    疲れ方はどうだったか。
    気分はどうだったか。
    続けていくと、何が変わってきたか。

    そういう小さな変化を見ていく。
    これは、ものすごく時間がかかる。

    何か新しいことを始めたからといって、翌日に答えが出るとは限らない。

    数週間かかることもある。
    数ヶ月かかることだってある。

    だからこそ、数字だけを見て、

    「効果がない」
    「失敗した」
    と判断するのは、早すぎる。


    05|数字では測れないものを見る


    身体は、数字になる前に変化していることがある。

    朝の目覚めが少し違う。
    以前より疲れにくくなった。
    食後の感覚が変わった。
    眠りが深くなった。
    なんとなく気持ちが穏やかになった。

    逆に、
    これは自分には合わないな、と気づくこともある。

    そういうものは、数字にならない。
    でも、自分の身体はちゃんと教えてくれている。

    だから私は、
    「正しい方法を探す」ことより、「自分に何が起きているのかを見る」ことのほうが大切なのではないか
    と思っている。


    06|ネット時代、AI時代をどう生きるか


    これは食だけの話ではない。

    運動もそう。
    仕事もそう。
    人間関係もそう。

    何かを始めたとき、すぐに結果が出なくてもいい。
    数字にならなくてもいい。
    他人から評価されなくてもいい。

    実際にやってみて、

    「自分はどう変わったのか」
    「何が楽になったのか」
    「何が苦しくなったのか」
    「これは自分に合っているのか」

    そこを、自分で見ていけばいい。

    数字は、あなた自身ではない。

    フォロワー数も。
    売上も。
    体重も。
    体脂肪率も。
    健康診断の数値も。

    それらは、あなた自身ではなく、ただの「一つの指標」だ。

    その数字の向こう側にいる、
    「自分は今、どう生きているのか」というところまで見てほしいと思う。

    私は、そちらのほうがずっと大切だと思う。
    そして、これは健康の話だけではない。

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    情報を使う。でも、最後に考えるのは自分。

    07|本質を見極める

    ネット時代になって、私たちは以前とは比べものにならないほど多くの情報に触れるようになった。
    そして今は、AIによって、その情報がさらに簡単に、もっともらしい形で目の前に現れるようになった。

    だからこそ、

    「誰かが言っていたから」ではなく、
    「本当にそうなのか」を自分で確かめること。
    数字も、情報も、AIの答えも。

    便利なものは、便利な道具として使えばいい。
    でも、自分の判断まで預けてはいけない。

    ネット時代、AI時代。
    これからますます大切になるのは、情報をたくさん持っていることではなく、その中から、本質を見極めること。

    そして、自分自身の目で見て、自分自身で考え、自分自身の人生を選んでいくことなのだと思う。

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    数字は、人生の答えではない。
    結果を追うほど、本質から遠ざかる。|数字ではなく、自分を観測する

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    夫婦で飲食店を営みながら、実体験をもとに創作と記録のあいだを綴っています。 スキとフォローの返しはしておりません、すみません。 INTP-T / Cool Winter(旧名:深海のアンコウ女)

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