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申し込みがない。もっと内容を増やせば、選んでもらえる?

    講座やサービスを案内したけれど、申し込みがない。

    そんなとき、

    「この内容では足りないのかな」
    「もう少し教えることを増やしたほうがいい?」
    「特典もつけたほうがいいのかも」

    と、考えることはありませんか。

    自分なりに考えて作ったものだからこそ、反応がないと、自信が揺らぎますよね。

    私も、フリーランスになってから、自分の商品がわからなくなったり、自信をなくしたりすることを繰り返しています。

    未経験からストアカ講師になり、400人近い方にSNSマーケティングの基礎をお伝えしてきました。今も、講座や起業をスタートされた方のサポートをしています。

    それでも、自分のことになると迷います。

    今週は、講座のリニューアルに取り組もうと考えています。

    そこで、内容を見直すときに、私自身も確かめたいことがあります。

    「この講座を受けた方は、何ができるようになるのか?」

    今日は、自分の商品に何かを足したくなったときに、一度考えてみたいことを書きます。

    増やすと、安心するけれど

    教える内容が増える。
    資料が増える。
    特典が増える。

    提供する側としては、「ここまで用意すれば役に立てる」と安心できるかもしれません。

    もちろん、必要な内容を充実させることは大事です。

    ただ、申し込みがない理由は、内容の少なさだけとは限りません。

    必要な人にまだ届いていないこともあれば、日程や価格が合わないこともあります。

    そして、内容は書いてあっても、「自分にどんな役に立つのか」が伝わっていないことも考えられます。

    そんなときに内容を追加しても、読者の迷いは残ったままかもしれません。

    まずは今ある案内を、受ける側の気持ちで読んでみたいと思います。

    受けたあとの自分が見える?

    たとえば、SNS講座の案内に、こんな内容が並んでいたとします。

    プロフィールの作り方
    投稿テーマの決め方
    投稿文の書き方

    何を学ぶ講座なのかはわかります。

    でも、投稿するたびに手が止まっている人なら、もう少し知りたいことがあるかもしれません。

    「受けたら、今の私でも投稿できそう?」
    「何を書けばいいか、一緒に考えられる?」

    そこで、実際に講座で支援できる範囲に合わせて、こう説明してみます。

    自分のサービスを届けたい相手と、その人に伝えるテーマを整理し、次に投稿する文章を1本作ります。

    これは説明のための例ですが、受講後に何が手元に残るのか、少し想像しやすくなりませんか。

    「SNSが学べます」から、「次の投稿を1本作れる」へ。

    教える項目に加えて、その人がどこまで進めるのかを伝える。

    講座を選ぶ人にとっては、そこも知りたいところだと思うのです。

    大きく約束しなくていい

    ここで気をつけたいのは、魅力的に見せようとして、約束を大きくしすぎないことです。

    「集客できるようになります」
    「売上が上がります」

    そんな変化を求めている方は多いと思います。

    でも、集客や売上には、学んだあとの実践や、商品、届け方など、いろいろなことが関係します。

    私が伝えたいのは、自分が実際にサポートできることです。

    たとえば、

    • 次に発信するテーマが決まる

    • 自分の商品を説明する一文ができる

    • 今週取り組むことと、後回しにすることが決まる

    こうした変化なら、講座やサポートの中で、どこまで一緒に取り組むのかを具体的に考えられます。

    小さく見えるかもしれません。

    でも、ずっとそこで止まっていた人にとっては、次へ進むための大事な一歩です。

    今ある説明に、一文足す

    自分の講座やサービスの案内があれば、一つ開いてみてください。

    そして、次の一文を書いてみます。

    「この講座・サービスでは、____で困っている方が、____できるところまで一緒に取り組みます。」

    たとえば、時間の使い方を整理するサポートなら、

    やりたいことが多くて何から始めればいいか迷っている方が、今週取り組むことを一つ選び、予定に入れるところまで一緒に取り組みます。

    商品の説明を整えるサポートなら、

    自分の商品をうまく説明できない方が、誰のどんな困りごとを手伝うのか、一文にするところまで一緒に取り組みます。

    書いてみたら、次の3つを確かめます。

    どんな人のためか、伝わる?

    「困っている方」だけでなく、何に困っているのかがわかるでしょうか。

    終わったときの変化が、見える?

    「学べる」「理解が深まる」の先に、何を決めたり、作ったりできるのかがあるでしょうか。

    自分が本当に支援できる範囲?

    よく見せるために、できること以上の約束をしていないでしょうか。

    うまく書けなくても、商品がダメということではありません。

    「少し広げすぎているかも」
    「ここは、もう少し具体的にできそう」

    そんな見直しのきっかけにしてみてください。

    私も、ここから見直します

    今週の講座リニューアルでは、まず、この一文を考えるところから始めたいと思っています。

    相手の話を聞き、状況を整理して、次の行動へ進むサポート。

    これは、今の私が取り組んでいることです。

    その中で、今回の講座ではどこまで一緒に進むのか。何を持ち帰ってもらいたいのか。

    そこを決めてから、必要な内容を整えていきたいです。

    伝えられることがいくつもあると、全部入れたくなります。

    でも、一つの講座に全部入れなくてもいい。

    まずは、来てくださった方が一歩進める内容になっているかを、確かめようと思います。

    何かを足す、その前に

    申し込みがないと、今の商品では足りないように感じることがあります。

    でも、時間をかけて何かを追加する前に、今ある商品の説明を見直してみませんか。

    「これを受けたら、自分は何ができるようになる?」

    その問いへの答えが、案内の中にあるでしょうか。

    今日は一つだけ、自分の講座やサービスを選んで、利用したあとの変化を一文にしてみる。

    私も、そこから始めます。

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

    商品の形そのものから整理したい方に向けて、こちらの記事では「誰に、どう役立つか」を考える手順をまとめています。ご自身の場合を整理したいときに、読んでみてください。

    集客できないと悩み自分の商品に自信がなくなったあなたへ。〜「誰に、どう役立つか」が見える商品の整え方〜

     
     
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