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子育てをして気づいた親との時間〜「また今度」って、あと何回?〜

    土曜日は子育てに関する記事を書いていきます。

    あなたにとってお母さんってどんな存在ですか?

    子どもの頃、私にとってお母さんは「何でもできる人」でした。

    毎日美味しいご飯を作ってくれる。
    洗濯をしてくれる。
    必要なものを準備してくれる。
    困ったときには、なんとかしてくれる。

    子どもの私から見たお母さんは、当たり前に何でも知っていて、何でもできる人。できているのが当たり前だと思っていました。

    でも、自分が母親になってみて、それは当たり前ではなかったことを知りました。

    お母さんは、何でもできるスーパーウーマンではないのです。

    母になって、わかったこと

    私も母になり、子どもたちを育てています。
    子どもの頃の母のような何でもできるお母さんにはなっていません。

    毎日、「今日の夕ご飯何にしよう」「これでいいのかな?」「今日は何もしたくないな」と迷ったり、面倒くさいと思ったり、どうしたらいいのかわからないことだらけです。

    疲れていて何もしたくない日もあれば、子どもの一言でイライラしたり。そのイライラが爆発して、あとになって「あんな言い方しなければよかったな」と反省したり。

    母親になったからといって、突然なんでもできる人に変身できるわけではありませんでした。

    それなのに、子どもの頃の私は、お母さんが迷ったり、悩んだりしていたなんて考えたこともなく、いつでもお母さんは何でもできる人でした。

    子どもたちと過ごしながら、ふと思うことがあります。

    「お母さんも、こんな気持ちだったのかな?」

    私が子どものことで悩んだように、母も私のことで悩んだのかな。
    「これでいいのかな」と思いながら、ご飯を作った日もあったのかな。
    本当は疲れていたのに、私のために何かしてくれた日もあったのかな。

    今になって、そんなことを考えるようになりました。

    そういえば、私が高校生くらいの時に、母が私に不満を口にしていたことを思い出しました。あの時は、とても衝撃だったことを覚えています。

    完璧だと思ったお母さんも、嫌なことたくさんあるんだな〜と、今ならその気持ちがとてもわかります。

    子どもの成長ばかりを見ていたけれど

    子育てをしていると、「子どもと一緒にいられる時間は、ずっと続くわけじゃない」そんなことを感じることがあります。

    小さい頃は、ずっと一緒にいるような気がしていたのに、小学生になり少しずつ友達との時間が増えて、自分の世界を持つようになってきています。

    できることも増えて、親が手を出さなくても大丈夫なことがどんどん増えていく。

    嬉しいけれど、時々小さい頃のことを思い出すと、ちょっと寂しさも感じたりします。

    だから最近は、子どもと過ごせる今の時間を大切にしたいと思うことも増えました。

    でも、それって、私と親も同じなんじゃないのかな?

    子どもとの時間に限りがあるように、親との時間にも限りがある。当たり前のことなのに、忘れてしまいがちなことです。

    親との時間

    子どもの頃は、親がいてくれるのが当たり前でした。

    自分から何かをしなくても、ご飯を作ってくれたり、話を聞いてくれたり、どこかへ連れて行ってくれたり。

    親が「私との時間」を作ってくれていたんだな〜と今はわかるようになりました。

    自分の仕事があって、家族がいて、毎日やることがたくさんある。気がつくと、自分の目の前の生活だけで一日が終わってしまいます。

    「また今度でいいか」
    「落ち着いたら行こう」

    そうやっているうちに、時間はどんどん過ぎていきます。

    子どもとの時間を大切にしたいと思うのと同じように、これからは、親との時間も自分から作っていきたいな〜と思うようになりました。

    私は実家から少し離れたところに住んでいるので、会えるのは年末、GW、夏休みくらいです。

    以前、「このまま年に数回しか会わなかったら、あとどれくらい親と一緒に過ごせるんだろう?」と考えて、時間の換算をしてみたことがあります。

    親の年齢を考えながら計算してみると、もしかしたら、あと1か月分もないのかもしれない。

    そう思ったとき、驚きました。

    普段は「また今度会えばいい」と思っているけれど、その「今度」って、あと何回あるんだろう。

    そう考えると、親と過ごせる時間も、当たり前にずっと続くものではありません。

    親になってわかったこと

    子育てをしていると、子どものことばかり考える毎日なのかな?と思っていました。

    でも実際には、自分の子ども時代を思い出したり、自分の親のことを考えたりすることも増えました。

    「あのとき、お母さんはどんな気持ちだったんだろう」

    今なら、少しだけ想像できます。

    もちろん、本当のところは本人に聞いてみなければわかりません。だったら、聞けるうちに聞いてみてもいいのかもしれない。

    昔のことを話したり、
    一緒にご飯を食べたり、
    どこかへ出かけたり。

    特別なことじゃなくてもいい。「また今度」を少し減らしていきたい。

    子どもたちとの時間も大切にする。
    そして、親との時間も大切にする。

    子育てをしていくなかで、「親と過ごす時間」にも終わりがあることに気づきました。

    子どもの頃、何でもできると思っていたお母さん。

    自分が同じ母となり、スーパーウーマンには変身できないことを知って、お母さんも同じだったんだな〜と気づきました。

    きっと迷ったことも、イライラしたことも、「今日は何もしたくない!」と思った日もあったんだろうな。

    子育てをしているのに、子どものことだけではなく、自分が子どもだった頃のことや、親のことまで考えるようになります。

    子育てって、いろいろなことに気づかせてくれるものです。

    次に会ったときには、「お母さんも、子育てしているとき大変だった?」そんなことを聞いてみようかなと思います。

     
     
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