
日本三大がっかり名所と言われてもね
前回の記事でお話した通り、
はりまや橋停留場にて「とさでん」を乗り換えました。
はりまや橋と言えば
高知の観光名所として有名なので、
ちょっと見ていきます。

はりまや橋なので「橋」なんですが、
橋が架かっていた川はもう埋め立てられてありません。
埋め立てられた川の名前は堀川。
高知城も近いので防衛の為の堀だったんでしょうか。
1960年代にほぼ埋め立てられてしまったそう。
はりまや橋は江戸時代初期に
堀川を隔てて商売をしていた、
播磨屋と櫃屋(ひつや)が
互いの店を行き来するために架けた、
私設の橋がその起源とされています。


この朱色の橋は江戸時代に架けられていた橋を
イメージして復元された橋となります。
川がもう無いので橋でもなんでも無いんですが、
現在のはりまや橋はこちら。

昭和初期に架けられた橋で、
川が埋め立てられるまでは現役だった橋です。
今はモニュメント(ガードレール?)として残っているようですね。
このはりまや橋が何故有名かと言うと。
土佐のよさこい節に、
「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た」
という有名なフレーズがあります。
これははりまや橋に伝わる悲しい恋の物語なんですが、
そのフレーズが日本各地に広まって
はりまや橋の名前も各地に広まったとか。
また、ペギー葉山さんという歌手の
「南国土佐を後にして」という曲のヒットも
はりまや橋を有名にしたそうです。
この歌も太平洋戦争の時に高知出身の兵隊さんが、
戦地で歌っていた歌をアレンジされて作られたそう。
そんなはりまや橋ですが、
「日本三大がっかり名所」の1つとされているそうです。
そもそも橋でもないし、復元やし、川も無いし、短いし、
だからかな。
でも現地に行ってみると、
堀川の川の跡は公園として整備されていて、
せせらぎのようなものも再現されています。
またはりまや橋の歴史資料なども展示され、
がっかりはしませんでしたよ。
高知に来て、とさでんに乗ったら、
どうせここ「はりまや橋」で乗換をするんです。
その時には是非行ってみてください。
がっかりはしないと思う。
高知すごいよ、見どころばかりでした。
食べ物もおいしいし。
そういう意味でもがっかりはしないと思う。
あと2つのがっかり名所は、
北海道の「札幌時計台」
長崎の「オランダ坂」。
どちらも行きましたが良かったですよ。
そもそも、札幌の街も長崎の街も素晴らしすぎる。
それだけで行く価値ありますよ。
はりまや橋の話に戻りますが、
ここの近くの交差点には素晴らしいものがあるんです。
それはまた次のお話。