
龍馬が生まれたまちを散策
前々回に坂本龍馬生誕地を訪れ、
前回は龍馬郵便局に行きました。
今回の記事は龍馬が生まれ育った地を散策してみます。

まずは秋葉神社。
龍馬の生家に近く、
龍馬達の遊び場だったと言われています。
現在はお家の一角にお祀りされていました。
石灯籠がお社代わりになっているのかな。
かつてはもっと広い境内だったんでしょうか。

この辺りに龍馬が少年時代に
剣術や水練の修行をした日根野道場がありました。
ここは堤防の上で、
すぐ近くには大きな鏡川がありました。
そこで水練をしていたんでしょうね。

このお社は水天宮。
先ほど話に出てきた鏡川(南側にあります)と
江ノ口川(北側にあります)では
度々、洪水が起こり。
その水難を防ぐものと
河童のいたずらを防ぐ為に、
こちらに水天宮を建て、
安徳天皇を祀っていたそうです。
ん、河童のいたずら?
また河田小龍の塾もありました。
河田小龍は画家でした。
しかし、アメリカから戻ったジョン万次郎を自宅に寄宿させて、
万次郎の取り調べを行いつつ、
異国での生活の様子や文化について万次郎から聞いていました。
その話を塾で生徒に話していたそうです。
塾生には龍馬や武市半平太、岩崎弥太郎、後藤象二郎など、
のちに大活躍する面々がたくさんいました。
龍馬達の先進的な考え方は
この河田小龍の話を聞いたことがきっかけだったのかもしれませんね。

ここには近藤長次郎の屋敷がありました。
近藤長次郎は饅頭屋さんの息子として生まれました。
自身も饅頭を売り歩いていましたが、
とても優秀な人物で土佐藩主の山内容堂にも認められ、
活躍をし、のちには龍馬と共に亀山社中を設立しました。
しかし、亀山社中のルール違反を咎められ、切腹して亡くなりました。
龍馬は近藤長次郎が切腹した時に亀山社中にはおらず、
あとになって話を聞いたときには
「自分がいたら殺しはしなかったのに」と言ったそうです。
この近藤長次郎も先ほどの河田小龍の塾に通っていました。

ここまでご紹介してきた所や
坂本龍馬生誕地や龍馬郵便局の近くに、
龍馬が生まれたまち記念館があります。

ここは「高知市立 龍馬が生まれたまち記念館」です。
桂浜の「坂本龍馬記念館」は高知県立でした。
高知は県も市も坂本龍馬推しなんですね。
この記念館は2004年に開館しました。
坂本龍馬の生涯と家族、
彼が生まれ育ったここ上町の歴史と文化、
龍馬の後を継いだ人々について、
ジオラマや映像などを使って展示されています。



桂浜の「坂本龍馬記念館」も良かったですが、
こちらの「龍馬が生まれたまち記念館」もおすすめ。