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桟橋車庫

    前回は高知港を散策しましたが、
    その近くには路面電車の車庫があります。
    とさでん交通の「桟橋車庫」です。

    路面電車が好きな自分としては、これは見逃せません。
    そんなわけで、ちょっと見に行ってきました。

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    桟橋車庫

    おおっ! たくさんの路面電車が並んでいます。

    こちらは高知市桟橋通四丁目にある、
    とさでん交通の車両基地です。
    近くには「桟橋車庫前」という電停もあり、
    とさでん交通の本社もこの場所にあります。

    車庫の中には、実にいろんな電車が停まっています。
    昔ながらの路面電車から、新しいタイプの電車まで。
    なかなか壮観ですね。

    この中には、土佐電気鉄道100形電車「ハートラム」の姿もありました。
    ハートラムは2002年(平成14年)に登場した超低床電車です。
    3つの車体がつながった構造で、乗り降りしやすいように床が低くなっています。

    ちなみに、この100形ハートラムが製造されたのは、わずか1編成だけ。
    なかなか貴重な電車なんですね。

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    207号の路面電車

    こちらは207号の電車。

    1952年(昭和27年)に製造された200形という車両です。
    緑とクリーム色の車体に、丸い前照灯。
    いかにも昔ながらの路面電車という姿をしています。

    実は、この電車にはちょっと面白い歴史があります。
    2015年に、登場当時の塗装を再現した「金太郎塗り」に復刻されたんです。

    車体正面の塗り分けが、金太郎の腹掛けに似ていることから、
    そう呼ばれるようになったそうです。

    そう言われてみると、確かに昔の路面電車らしい色使いですね。

    こういう電車、好きなんですよね。

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    広告をまとった592号

    こちらは592号の電車。
    車体には大きな広告が描かれています。
    実はこの電車、もともとは高知の電車ではありません。

    1957年(昭和32年)に製造された、名古屋鉄道のモ590形という車両です。
    かつては岐阜県などを走る名鉄の美濃町線で活躍していました。
    美濃町線が廃止されたあと、2005年に高知へやって来ました。

    遠く離れた場所で、新しい活躍の場を見つけた電車なんですね。

    高知の路面電車は明治37年(1904年)に
    走り始めたという長い歴史があります。
    こうして車両を眺めていると、長い歴史の中で、
    いろいろな電車が活躍してきたことがわかります。

    新しい電車もいいですが、
    古い電車にも独特の魅力があります。

    それにしても、これだけいろんな路面電車が並んでいると、
    いつまででも眺めていられそうです。
    特に何かをするわけでもなく、ただ電車を眺めているだけ。
    でも、路面電車好きにはたまらない場所でした。

    ところで、この車庫を眺めていたら、ちょっと面白い場面に出会いました。
    なんと、貸切電車が車庫から出発していくところを偶然見かけたんです。

    そのお話は、また次の記事で。


     
     
    Hiro photograph / history / food / sweets iPhone12proMax / x100f / a7iv Kyoto,Japan.

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