
日記|疑わしい人
昨日、おじさんから留守録があった。
(おじさんというのは長年の文通相手で、都内で一人暮らしをする、私より40歳年上の友人である)
少し前にもかかってきたばかりだ。
その時私は、おじさんからのハガキの返信をサボっていたので「すみません、ちょっと腰を悪くしていて」と、事実ではあるが少し言い訳多めな返事をした。
それがいけなかった。
おじさんは私の腰を必要以上に心配してしまったのだ。

容疑者は手塚さんが? と連呼している。
知り合いに手塚さんはいない。
私の腰痛の容疑者は手塚さんではない。
そのことを伝えたいが、おじさんは耳が遠いので電話で伝わるかわからない。だから私はこの奇妙な電話に何も対応していない。
一刻も早く手紙を書かなければ。
今日ポストイン出来れば、今週中には事件が解決するかもしれない。
# 容疑者は手塚さんが?はテレビの音だった