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🌃幻想エッセイ#60🏠ふう、うーちゃん🐶と、天の川で星泳ぎする

    こんにちは🧊✨こんばんは🎐✨
    この時間はどっちなんだろう🙃?

    「大好き」という言葉が、大好きなスピカです。

    英語のLoveやReally Iikeでもなく、
    古文のいと愛かなしでもなく、
    ……英語も古文も知らないんだけど、
    私には他の言葉に代えようのない、
    全てを包み込む「大好き」
    あえて、私の中では「しあわせ」に近いかも。
    なんでだろう。

    ただ、大好きについてちょっと考えてみました。

    🚂 🦉 ✨

    👇ここからは「ふうと銀河鉄道の夜に」です。
    ふうは、おじいちゃん猫です。
    銀河鉄道のICカード「Fupica」💳を使って銀河鉄道🚂に乗って楽しく旅をしています。
    前回は、マルとコルがみんなと違うサクラ耳にショックでいえでをしました。ふうはみんな兄弟で似て来たよといい、みんなでウチ🏠に帰りました。

    🌌 🐶 🐱


    ふう、うーちゃん🐶と、
    天の川で星泳ぎする

    今夜も、むしむしと暑い夜だった。

    窓が少しだけ開いていて、
    ふっとやさしい風が部屋を通り抜ける。

    今日は、マルもコルもぐっすり眠っている。

    ふうはそっと窓辺へ行き、夜空を見上げた。

    「今日は、ぼくだけで行ってみよう。」

    そうつぶやくと、銀河鉄道のホームが静かに現れた。

    カタン、コトン🚂💭

    列車は星の野原を走り、
    やがて天の川の駅へたどり着く。

    「今夜は暑いからねぇ。
    天の川は、ひんやりして気持ちいいですよ。」

    フクロウの車掌さんが、
    羽をゆっくりたたみながら微笑んだ。

    ふうは少し迷ったけれど、
    夜風に背中を押されるように川辺へ向かった。

    そこには、天の川が広がっていた。

    小さな金や銀の星が水のようにさらさらと流れている。

    その真ん中で、ひとりの子がぷかぷかと浮かんでいた。

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    「……うーちゃん?」

    うーちゃんは目を閉じたまま、
    気持ちよさそうに流れに身をまかせている。

    あまりにも穏やかで、ふうは思わず笑ってしまった。

    「ぼくも入ってみようかな。」

    そっと足を入れると、
    ひやりとした心地よさが全身に広がった。

    冷たすぎず、やさしく包み込むような流れだった。

    星が足もとをくすぐり、
    小さな光がしっぽをすり抜けていく。

    ふうはうーちゃんの隣まで泳いでいった。

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    二匹は、
    ただ同じ流れにぷかぷかと浮かびながら
    流れてくる天の川の星と遊んでいた。

    風が吹くたび、天の川はきらきらと揺れ、
    まるで夜そのものが歌っているようだった。

    しばらくして、うーちゃんがゆっくりと目を開けた。

    「気持ちよかったね。」

    ふうがそう言うと、うーちゃんは小さくうなずいた。

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    「じゃあ、帰ろうか。」

    二匹は川から上がり、銀河鉄道のホームへ戻った。

    うーちゃんにとっては、初めての乗車だった。

    「こちらがフクロウ🦉の車掌さんです。」

    ふうが、えっへんと紹介すると、
    フクロウの車掌さんは帽子をちょこんと持ち上げた。

    「ようこそ。バスタオルもご用意していますよ。」

    「……ありがとう。」

    うーちゃんの恥ずかしそうな小さな声に、
    車掌さんはやさしく目を細めた。

    大きな窓のそばの特等席に座ると、
    夜風が静かに流れ込んできた。

    カタン。コトン。

    列車が走り出すと、
    どこからともなく歌声が聞こえてきた。

    透き通るような、やさしい声。

    星明かりに溶けるような歌。

    うーちゃんは耳をぴくりと動かした。

    「あ……。」

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    その声は、うーちゃんの大好きな人の声だった。

    列車は小さな街の駅でゆっくりと停まった。

    うーちゃんはふうを見つめて笑った。

    「歌が上手なの。いつもこっそり歌ってる。」

    ふうもつられて笑った。

    「一緒に、歌っておいでよ。」

    うーちゃんは嬉しそうにホームへ降り、
    小さな坂道を駆けていった。

    そこには、夕暮れ色の街が広がっていた。

    いつもの散歩道。

    いつもの帰り道。

    うーちゃんとおねえさんが並んで歩きながら、
    楽しそうに歌を歌っている。

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    その歌は風に乗り、銀河鉄道の窓まで届いてきた。
    「ラーラーラー ララーラー
    うーちゃん、アイス買いに行こうっか。」

    うーちゃんは、大好きなおねえさん見ながら、
    「るるるるるぅらん♪」と歌った。

    ふうはその後ろ姿を、いつまでも見送った。

    「なんか…大好きって聴こえた。」

    そうつぶやくと、銀河鉄道は静かに走り出す。

    夜空には、うーちゃんと泳いだ天の川が
    花の匂いと一緒に、やさしく流れ続けていた。

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    ⭐️今日はここでおしまいです。

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    「大好きな彼女」

    ウォーターフォードハガキ
    シュミンケ ギャラクシーブラック
    水彩・油性色鉛筆、メルツ
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    「うーちゃんと天の川で星泳ぎ」
    シュミンケ シャイアイエロー、ヘイズピンク
    水彩・油性色鉛筆、メルツ

    今日は、夜更けのnote仲間くろいるすけさんの
    大好きな彼女のお話を書かせていただきました。
    くろちゃま、ありがとう😊

    くろいるすけさんと、大好きな彼女のお話は、
    私からはうまく語れません。
    でも私を含めきっと動物を愛するたくさんの方が、
    心を共にしてくれると思っています。

    このお話と可愛い彼女の絵が、どうか、
    くろちゃまのちいさな始まりにもなれますように✨


    コメント🖍️や感想、すごく励みになっています💫
    読むのも書くのも、時間がかかるのに…
    いつも本当にありがとうございます🥹✨

    最後まで読んでくださり、
    今日も明日もありがとうございます🍇✨
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    日常の中で見つけた小さな景色を絵にしています。 その絵から生まれた想像を、 三匹の猫が旅する銀河の物語にしています。 アラフィフ療養中 幻想エッセイ 🌌 Do not repost / 無断転載禁止 2025.9.9〜

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