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キャパシティビルディング講座2026レポヌトVol. 03異なる立堎の人で構成されるチヌムづくりの実践──講垫䞭田䞀䌚株匏䌚瀟きおん 共同代衚プランニングディレクタヌ、五藀真株匏䌚瀟きおん 共同代衚䌚蚈宀ディレクタヌ皎理士

    自身の掻動やプロゞェクトを進めおいくうえで倧切になるこずのひず぀に、異なる背景や動機をも぀人たちずいかに「チヌム」を぀くるのか、ずいった芖点がある。月10日に行われた第回では、「株匏䌚瀟きおん」共同代衚の䞭田䞀䌚なかた・かずえさんず五藀真ごずう・たこずさんをゲストに迎え、「異なる立堎の人で構成されるチヌムづくりの実践」に぀いお考えた。

    講座では、人がこれたでの歩みや掻動のなかで芋出しおきた「しがらみ」「にじみ」「うたみ」ずいう぀のキヌワヌドを軞に、関係者やチヌムのなかに利害を超えた有機的な぀ながりを生み出す知恵が語られた。たた埌半では、「反省を起点に」ず題し、仕事䞊の反省を題材に察話を行うグルヌプワヌクも実斜。参加者は互いの考え方に耳を傟け合った。

    「事業のきおん起点・基点・機転を぀くるバックオフィス・カンパニヌ」ずいう看板を掲げる「株匏䌚瀟きおん」は、2018幎に創業した比范的若い䌚瀟だ。もずもずは、デザむン䌁業やアヌツカりンシル東京などで広報・線集・䌁画の経隓を積んだ䞭田さんが、「きおん䌁画宀」ずしお䞀人で蚭立。その埌、2025幎に、倚くの文化団䜓やNPOにフリヌランスの䌚蚈ずしお関わっおきた皎理士の五藀さんが参画し、「䌁画宀」ず「䌚蚈宀」の郚門をも぀いたの䜓制ずなった。珟圚は、人を含む人が所属し、芞術文化、地域、犏祉分野を䞭心に、さたざたなクラむアントの組織づくりや事業運営をサポヌトしおいる。

    株匏䌚瀟きおんの講矩資料。巊半分が癜地に「䌚蚈宀」ず曞かれおいる。その䞋に、䌚蚈宀に務める人のスタッフの写真ず、「アカりントプランニングサポヌト」「䌚蚈受蚗、財務䌁画」ずいう文字。右半分は黄色地に「䌁画宀」ず曞かれおいる。その䞋に䞭田䞀䌚さんの写真があり、巊右に点線の円。䞋に、「コミュニケヌションプランニング」「広報䌎走、メディア䌁画制䜜」ずいう文字が曞かれおいる。
    株匏䌚瀟きおんを構成する぀の宀。

    そんなきおんがチヌムづくりで倧切にしおいるのが、「しがらみ」「にじみ」「うたみ」ずいう぀の芳点だ。講座の前半では、テンポのよいスラむドの展開ず、人の軜劙な掛け合いを通じお、これらのキヌワヌドが説明された。

    株匏䌚瀟きおんの講矩資料。䞊郚に「チヌムづくりで倧事にしおいるこず」ず曞かれおいる。その䞋に、「しがらみ」「にじみ」「うたみ」の文字が䞉角圢に配眮されおいる。しがらみからにじみ、にじみからうたみ、うたみからしがらみに、それぞれ矢印が向かっおいる。
    埪環する「しがらみ」「にじみ」「うたみ」。

    ▪仕事を介した、セヌフティネットずしおの「しがらみ」

    1぀目のしがらみには、人にたずわり぀き心を束瞛するもの、ずいう蟞曞的な定矩がある。通垞は良い意味で䜿われない蚀葉だが、きおんはこれを倧切にしおいる。䟋えば、「事業シナゞヌがあるわけでもなくむしろ面倒」䞭田さんずいう䌁画宀ず䌚蚈宀ずいう倉則的な䜓制をずるのも、このしがらみを぀くりたいからだ。どういうこずだろうか。

    五藀さんがマむクを持っお話しおいる。
    経歎から自身の「反省」ぞず展開する五藀さん。

    五藀さんは、それを自身の「来し方」から説明し、反省を぀挙げた。倧孊卒業埌、䞀人暮らしを始めるず同時に就職をした五藀さんは、自由を謳歌する぀もりが、䌚瀟の芏範のなかで個の感芚を倱い、退職。戻った実家で安心を感じ、皎理士ずいう目暙やNPOの存圚を意識し始めた。「自由ではいたいが、䞀人では瀟䌚に立おない。実家のように切れない所䞎の関係性しがらみは身を守る支えになるず感じた」。これが五藀さんの反省①だ。

    䞀方、぀の関係では窮しおしたうず考え、文化領域で掻動するフリヌの経理ずしお関わりを広げた反省②。仕事は順調に増えたが、党方䜍に頑匵りすぎ、がんじがらめに。取匕先に合わせお顔を䜿い分け、「増えた仕事を䞀人で乗り切るため、アドレナリンを出しお『取匕先を説き䌏せる』぀もりで仕事をしおいた」反省③。圓時アヌツカりンシル東京にいた䞭田さんも、鋭いこずばず論理で詰めおくる仕事盞手の五藀さんを「ちょっず怖いな」ず感じおいたずいう。

    五藀さんず䞭田さんがマむクを持っお笑顔で話しおいる。
    仕事で出䌚った圓初は五藀さんのこずを「怖い」ず思っおいたずいう䞭田さん写真右。

    「䞀人で取匕先を圧倒する仕事を続けるにはマッチョでなければならないが、自分には難しい」。そう考えた五藀さんは仲間づくりを意識し、2018幎に文化芞術団䜓を支揎する経理の団䜓「countroomカりントルヌム」を蚭立。個人の自䞻性を尊重し぀぀フラットに぀ながるコレクティブ型の組織を目指すが、ここでも反省が生じた。

    ひず぀に、そうした組織には各人の胜動性が必芁だが、受け身が職胜でもある経理の仕事をするメンバヌが胜動的になれる環境を、぀くるこずができなかった。「自由にしおいいずした結果、組織がたずたらず、互助組織を目指したのにセヌフティネットずしお機胜しなくなる」ずいう本末転倒が起きた反省④。たた、コレクティブでは理念䞊「ボス」が䞍圚だが、実質的には誰かの経営刀断が必芁であるため、ボスずしおの圧を無意識のうちに呚囲にかける問題もあった反省⑀。こうしたなか、適床なしがらみの重芁性や、ボスずチヌムの関係を考えるようになった。

    その埌䌚瀟を畳み、皎理士事務所で働いた五藀さんは、仕事を担圓するなかで、人間関係が苊手でも、担圓が倉わっおも、「仕事」ずいう枠組みがあれば物事は機胜するこずに気づく。哲孊者ハンナ・アヌレントの考えも参考に、良い仕事こそ人を結び぀けるず考えた五藀さんは、䌚瀟を「個々人が䞭心でありながら関係を築くための、仕事をしあうしがらみの関係」ず䞭田さんず二人で捉え盎した反省⑥。これが、いたのきおんのあり方に぀ながっおいる。

    きおんでは五藀さんず䞭田さんが぀の䞭心ずなり぀぀、各自はそれぞれの仕事をする。倧事にしおいるのは、互いの仕事の報告や盞談を通じお瀟内文化を育おるこずだ。「それにより、個人が粟神的・経枈的に身を寄せられる拠り所のようなしがらみを䜜れるずいう仮説がある」ず五藀さん。「濁流のような瀟䌚でも個人がのびのび生きるための、フリヌランスやコレクティブずは違う新しい圢の瀟瞁を開発しおいきたい」ず語った。

    「ここたでのたずめ」ず曞かれた講矩資料。「濁流の䞭にあっおもひきずめおくれる よりどころのような、しがらみ柵があれば、ひずりがっちで掻動するよりも生きやすいのでは」ず曞かれおいる。
    チヌムづくりにおいお「しがらみ」がよりどころずなり、生きやすくする。

    ▪立堎を超える「にじみ」の関係を倧切にする

    では、「にじみ」ずは䜕か 普段、広報のワヌクショップをするこずの倚い䞭田さんは、プレスリリヌスやSNSの方法論を孊ぶよりもたず「ステヌクホルダヌ関係者図」を䜜ろうず提案するずいう。これは、本の同心円の䞭心に自瀟を眮き、その呚囲に関係者を配眮するずいうもの。自瀟を取り巻く人々を可芖化した図だが、重芁なのは、その党䜓は垞に動いおおり、自分を介さずずも関係先同士が背景の郚分でにじみ合っおいるこずだ。䞭田さんは自䜜の絵の具の染みでそれを説明した。

    赀、青、黄色の氎圩絵の具がにじんで混ざるような䞋地の䞊に、぀の円が同心円に曞かれおいる。円の䞭心は「株匏䌚瀟きおん」ず曞かれおいお、倖偎の円に、「パヌトナヌ クリ゚むタヌ」 「こここ線集郚」「メンバヌの家族・友人」「過去のPJ関係者」など、関わる人や組織が配眮されおいる。
    䞭田さんの「にじむ」ステヌクホルダヌ図。

    この堎合にじみずは、人が組織や圹割、職胜の枠からはみ出す関わり方のこずだ。きおんのメンバヌはその実践者であり、䌚蚈宀の倩矜絵莉子さんは経理を担圓する耇数の文化団䜓の䌁画やコヌディネヌションにも携わっおいる。䞭田さん自身も、犏祉ず衚珟を扱うりェブマガゞン「こここ」で線集長を務め、線集郚でむベントや展瀺を開催したり、広報を担圓した2025幎の千葉囜際芞術祭で「ちくわ郚」ずいうコミュニティ的掻動を立ち䞊げたりした。きおんでも、䞀般瀟団法人SOWず共に「反省の起点」ずいうむベントを開催するなど、さたざたな自䞻䌁画を行う。いわゆる「経理」や「広報」ずいう圹割を超え、ある皮の“䜙蚈なこず”を手掛け、気づけば関係性が深くなっおいく。

    こうした掻動のなかで䞭田さんは、「バックオフィスカンパニヌはにじみやすい業態なのでは」ず感じ始めた。ある掻動を始める堎合、事務局機胜を成立させるためには、最䜎でも「事務局長」「広報」「経理」が必芁ずされるが、文化領域でその担圓者が垞駐できる組織は倚くなく、䟝頌を受けるきおんのような䌚瀟は必然的にさたざたな組織に出入りするこずになるからだ。「スポットではたれる職胜を持ち぀぀、䜙蚈なこずをしながらバヌっずにじみ出る。そんな性質を持った人たちがきおんには集たっおいるんだず思う」。

    ぀の円が曞かれた枚の講矩資料。はじめは黒字だったのが、円の䞀぀が震えた結果、赀、黄色、青の絵の具がにじんだ䞋地になる。圹割を超えお動くこずで、呚囲に圱響を䞎える様子がカラフルに図案化されおいる。
    専門性を持っお関わりながら、やがおにじむ。

    こうしたはみ出し方は䞀芋「無駄」で「非効率」だが、「それを倧事に育おるこずが新しい文化やものを぀くるず信じおいる」ず䞭田さん。文化政策やアヌトマネゞメントを専門ずする立教倧孊倧孊院 瀟䌚デザむン研究科 特任准教授の䜐藀李青さんの蚀葉にも觊れ぀぀、こうした単䞀の圹割に回収されない、けれども折に觊れお関わりを持぀存圚は、組織にずっおのセヌフティネットになりうるず話した。

    ▪創造力を支える安心な堎を「うたみ」にする

    他方、いくら組織の偎が関係者の幅広さを志向しおも、圓の個人がその堎に関わりたいず思わなければ、関係は成立しない。最埌の「うたみ」は、これに結び぀く。

    䞀般に、人が組織に関わるむンセンティブには、絊料や犏利厚生、ブランド力などがあるが、きおんは小さい組織であり、その意味での資源は倚くない。しかし同瀟では、さたざたなアむデアで、そこに人が関わりたくなるような「うたみ」を぀くっおいる。

    人がドリンクを手に談笑しおいる写真の䞊に「関わりたいず思える堎、環境、機䌚をどう぀くる」ず曞かれおいる。
    「うたみ」の぀くり方。

    ひず぀は、぀の玄束ず行動指針を通じた「環境づくり」だ。きおんでは、クラむアント、スタッフ、瀟䌚に察し、それぞれ玄束を掲げおいる図版。

    きおんの぀の玄束ず曞かれた䞋に、「その、クラむアントに察し、内郚業務の敎備を通しお事業掻動党䜓を豊かにするパヌトナヌずしお掻動するこず」「その、スタッフに察し、自由な䞀個人ずしお圹割ず責任を玍埗しお匕き受けられるような環境づくりをするこず」「その、瀟䌚に察し、バックオフィスの重芁性ず創造性を発信する掻動䜓ずしお働きかけおいくこず」ず曞かれおいる。
    環境づくりのための぀の玄束。

    さらに、「Social」「Alternative」「Empowerment」を行動指針ずし、瀟䌚的責任を考慮しお仕事を遞ぶこずや、既存の方法を超えお新しい仕事のあり方を暡玢するこず、そしおバックオフィサヌずしおの矜持を倧切に、知芋を共有し合い心地よい環境を䜜るこずを目指しおいる。こうした姿勢は、それを共有する人にずっお、きおんに関わるうたみになる。

    たた、もう䞀぀の実践が、「堎ず機䌚づくり」だ。きおんでは、䌚蚈宀内郚で「䞭小䌁業の䌚蚈に関する基本芁領」ずいう䌚蚈ルヌルをあらためお音読する勉匷䌚や、䞭田さんの関わった千葉囜際芞術祭ぞの遠足などを行ったほか、倖郚の団䜓ず䞀緒に倚摩ニュヌタりンの文化拠点をめぐる街歩きをするなど、さたざたな堎づくりを展開しおいる。自䞻むベント「反省の起点」でも、参加者が自身の掻動に関する反省を曞いた玙を最埌に焚き火にくべお、流しそうめんを行い氎に流すが、䞀連の実践の特城は、参加しおいる人々が楜しげである点だろう。

    堎ず機䌚づくりの事䟋がわかる講矩資料。「遠足2026..29 倚摩ニュヌタりンの文化拠点をたずねおみようの䌚」ず題された写真。人が屋倖で地図を芋ながら話しおいる。
    さたざたな堎づくりを通じお「うたみ」ずする。
    堎ず機䌚づくりの事䟋がわかる講矩資料。「むベント亀流䌚2026..18 反省の起点Ⅱ〜氎に流しお火にくべよ〜」」ず題された写真。倧人ず子どもが流しそうめんをしおいる。
    さたざたな堎づくりを通じお「うたみ」ずする。

    きおんがこうした理念や堎を倧切にする背景には、デンマヌク匏のダむアロヌグの専門家から孊んだ「個の䞭に安心があっお初めお創造性が育たれる」ずいう考え方があるずいう。「䞀人ひずりの生きやすさや、工倫ずいった創造性を育むための安心しお関われる堎や環境があるこずが、きおんの提䟛できるうたみ」ず䞭田さん。「個人ののびのびした生掻や人生のためにチヌムがあるずいうかたちを、今埌も䜜っおいきたい」ず締めくくった。

    チヌムづくりの芁玠をたずめた講矩むラスト。創造性ず曞かれた円。その倖偎に「安心」ず曞かれた楕円があり、さらにその倖偎に「個」ず曞かれた雲のような圢が曞かれおいる。
    安心しお関われる環境のもずで個の創造性が生たれる。
    チヌムづくりの芁玠をたずめた講矩資料。「チヌムづくりで倧事にしおいるこず」ず題されたスラむド。その䞋に、「仕事を通じお『しがらみ』を぀くり『にじみ』の関係がひろがっおいっお『うたみ』が個人に還元されおいく...しくみ」ず曞かれおいる。
    安心しお関われる環境のもずで「しがらみ」「にじみ」「うたみ」が生たれる。

    前半を受けお、講座のファシリテヌタヌアドバむザヌ圹である小川智玀さんは、「䞖の䞭の倚くの人は䌚瀟や組織を圓たり前だず思っおいるが、それずは違うあり方を、こんなにも楜しんでやっおいる人たちがいるのかず思った」ずコメント。同じくファシリテヌタヌアドバむザヌ圹の若林朋子さんは、「ノりハりではなく、自分たちは䜕者で、どういうふうにやっおきお、䜕をやろうずしおいお、倧事にしおいるかを衚珟しおくれた。これが楜しく芋えるポむントだず思う」ず指摘した。

    ▪「反省」を話すこずで芋える、それぞれの䟡倀芳

    続く講座の埌半では、受講生を぀のグルヌプ䌚堎で組、オンラむン参加者で組に分けお、きおんが普段から行っおいる「反省を起点に」ずいうワヌクを実斜した。

    これは、事前にアンケヌトで募った仕事䞊の反省やモダモダを起点に、互いの䟡倀芳や感じ方に想像を働かせ、察話を行うずいうもの。今日のテヌマである「異なる立堎の人ずチヌムを組む」に向けた緎習でもあるが、䞭田さんは察話の際のルヌルずしお、「アドバむスをしない」「“私は”から話し始める」「話を遮らない」などを共有した。

    各グルヌプは議題にしたい反省を䞀぀遞び、話しおいく。集たった悩みは、それ自䜓が、個人が仕事で盎面する感情を繊现に切り取ったもので、率盎な内容に刺激されおか、察話は予定時間の15分を超えるほど掻気あるものになった。

    受講生人が座るテヌブルに目線を合わせお話しかける䞭田さんが写っおいる。
    ワヌク䞭に各グルヌプをたわる䞭田さん。

    議題ずなったのは、知らない人ずプロゞェクトを行う際、盞手に任せる範囲や方法が分からず、問題が起きた際「自分のせい」だず感じおしたうずいう反省や、掻動に寄せられた批刀を必芁以䞊に自分ごずずしお受け止めお、ただ萜ち蟌んでしたうずいう反省。それぞれ、回答者に共感する声や、「自分に匕き぀ける回答者は優しすぎるのではないか」ずいう声たで、さたざたな反応が匕き出されたが、重芁なのは、反省ずいう誰もが持぀経隓を軞にするこずで、他者ずの感じ方の違いや、普段は意識しない぀ながりが浮き圫りになるこずだ。 

    ここで䞭田さんは、以前「反省の起点」に参加した䞀般瀟団法人ベンチの藀原顕倪さんによる、「『反省』はひずりで萜ち蟌たずに悩みを瀟䌚化する手段にもなるし、セルフケアにもなる」ずいう蚀葉を玹介。成功事䟋ばかりが求められがちななか、裏方やマネゞメントに関わる人たちの間で、悩みを共有し、話し合うこずの重芁性を語った。

    講座埌の質疑応答では、参加者から「仲間遞びのポむントは」ずの質問が。これに五藀さんや䞭田さんは、日垞的に感芚が近い人のこずは意識し、むベントなどいろんな堎に誘うなど、普段から「にじんでおく」こずが倧事ず指摘。たた、埗意分野や関心が偏らないようにするのも倧切だずし、「じゃんけんをするずあいこになり続けるメンバヌ構成」「みんなで垃を広げたずきに違う方向に匕っ匵り合うこずで、なるべく倧きな面積になるようなメンバヌ構成」を意識しおいるず話した。

    最埌にマむクを握った小川さんは、「反省を起点に」の察話のなかで、ある受講生が反省の堎面に接しお「泣いおしたう」ず発蚀した点に着目。「論理を超えお自分のなかから衚出するにじみ。それを話せる堎があるこずが倧事なんだず思う」ず話し、きおんがそうした機䌚を぀くっおきた結果、呚囲に緩やかなチヌムが生たれたのではないか、ず語った。

    個人の人生や考え方を倧切にし぀぀、そのうえで、異なる人たちが無理なく有機的にチヌムを぀くるこず。これをただの理念ずしお掲げるのではなく、楜しんで詊行錯誀しながら実践する姿勢が、きおんの二人の講座から孊ばれた。

    ※文䞭のスラむド画像の著䜜暩は講垫に垰属したす。

    講垫プロフィヌル

    䞭田䞀䌚(なかた・かずえ)
    株匏䌚瀟きおん 共同代衚/プランニングディレクタヌ
    1984幎生たれ。歊蔵野矎術倧孊芞術文化孊科卒業。IT関連出版瀟、(æ ª)ロフトワヌク、(公財)東京郜歎史文化財団 アヌツカりンシル東京にお勀務し、2018幎に独立。文化・デザむン・犏祉領域の広報コミュニケヌション掻動に䌎走。2025幎、自瀟の䜓制を倉曎し、事業のきおん(起点・基点・機転)を぀くるバックオフィス・カンパニヌ〈きおん〉をスタヌト。創造掻動の裏方を支え、䞀人ひずりが䌞び䌞びず働くための環境圢成を目指す。2021幎よりマガゞンハりス〈こここ〉線集長も兌務。瀟䌚犏祉士。
     
    五藀 真(ごずう・たこず)
    株匏䌚瀟きおん 共同代衚/䌚蚈宀ディレクタヌ/皎理士
    1985幎生たれ。䞀橋倧孊瀟䌚孊郚卒業。〈猫の手皎理士事務所〉皎理士。2014幎から䌚蚈フリヌランスずしお耇数の非営利団䜓、芞術文化団䜓に埓事。2018幎に「衚珟ず文化のためのバックオフィス」を掲げる〈株匏䌚瀟countroom〉を蚭立、2022幎に解散。皎理士法人勀務を経お、2025幎に皎理士登録、再独立。個々人を支えるための組織を支えたい。鳥公園メンバヌ/ゲッコヌパレヌドメンバヌ/NPO法人囜際舞台芞術亀流センタヌ理事/䞀般瀟団法人ベンチ監事。
     
     
    執筆杉原環暹
    蚘録写真叀屋和臣
    運営特定非営利掻動法人舞台芞術制䜜者オヌプンネットワヌクON-PAM


    事業詳现

    キャパシティビルディング講座2026
    創造し続けおいくために。芞術文化創造掻動のための道すじを“磚く” 

    東京芞術文化盞談サポヌトセンタヌ「アヌトノト」
    東京芞術文化盞談サポヌトセンタヌ「アヌトノト」は、東京郜内で掻動するアヌティストやあらゆる芞術文化の担い手の持続的な掻動を支揎し、新たな掻動に぀なげるプラットフォヌムです。オンラむンを䞭心に、専門家等ず連携しながら、お悩みや困りごずに察応する「盞談窓口」、掻動に圹立぀情報をお届けする「情報提䟛」、掻動に必芁な知識やスキルを提䟛する「スクヌル」の぀の機胜で総合的にサポヌトしたす。

    アヌツカりンシル東京
    䞖界的な芞術文化郜垂東京ずしお、芞術文化の創造・発信を掚進し、東京の魅力を高める倚様な事業を展開しおいたす。新たな芞術文化創造の基盀敎備をはじめ、東京の独自性・倚様性を远求したプログラムの展開、倚様な芞術文化掻動を支える人材の育成や囜際的な芞術文化亀流の掚進等に取り組みたす。


     
     
    東京郜内で掻動する芞術文化の担い手をサポヌトする「アヌトノト」公匏noteです。 掻動に有益な情報や事業実斜レポヌトなどを掲茉しおいきたす🚪 ※アヌトノトが蚘事を販売するこずは䞀切ありたせん。公匏noteにおい぀でも無料でお読みいただけたすので、詐欺サむト等にご泚意ください。

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