ピカソmeetsポールスミス展で「映え」が少し好きになる
「映え」が嫌いだった。
食べ物を目で楽しむのは私も好きだけど、
行き過ぎた「映えスイーツ(しかも美味しくない)」や、
とにかく写真撮ってほしいんだろうなぁという
「写真映えをメインにした展覧会」は、冷める。
もっと言うと感情を強制される圧が苦手。
「ここで泣いて!」という圧がすごい泣き映画や、
「嬉しいって反応して!」という圧がすごい恋人とのやりとりとか。
そんなわけで、「きれいでしょ!」「写真撮ってインスタあげて!」という圧がすごい、
映えをテーマにした展覧会は避けてた。
ピカソmeetsポールスミス展も若干の映え感を感じたのだけど、公式ホームページの色合いが可愛すぎて行ってきた。
めちゃめちゃよかった。



色の持つ力に圧倒された。
「映え」って、浅はかで、芸術にも満たない消耗品っていうイメージだったけど、
そもそも芸術には「こんな見方したことないでしょ?」ていう圧は少なからずあるし、
「映え」と芸術の明確な違いはなくて、グラデーションなんじゃないか?
ということを考えさせられました。
あとキュビズムって分かりづらかったけど、キュビズムを試行錯誤した試作もあって、とても面白かった!

ピカソの絵って、勢いに!感情のままに!という印象だったんだけど、時間かけた実験や試作も色々してたんだな、と勉強になった。
シルバーウィーク初日に行ってきたけど、しっかり影響受けて、
シルバーウィーク中はアクリル絵の具でいろんなものに色を塗りまくり、
部屋が若干カラフルになりました。