
ビアトリクス・ポターさんの絵本
ビアトリクス・ポターさんの世界一愛されたうさぎ ピーターラビットの世界展を見たのは、小学6年生の時だった。

ビアトリクス・ポターさんのピーターラビットの絵本の原画を見て、すぐに大好きになりました。そして私も大きくなったら、ポターさんみたいな絵本作家になりたいと本気で思い、中学からデッサンを学んで、水彩画も学び、大学も美術大学を選んだ。何も迷いもなく…。思い込んだら周りが見えなくなるタイプなので、絶対に絵本作家になりたいと思っていた。そして、ビアトリクス・ポターさんの絵本を読んだと思い込んでいた。
日本語で持っていたのはたった3冊。
そして、英語のウォーン社のミニ絵本が12冊。英語はきっといつか読めるようになるからそのうち読もう読もうと思いながら、自分の制作や色々なことで、読めていなかった。
そこで一念発起?して、ミニ絵本を読み始めた。ピーターラビットのおはなしからベンジャミンのおはなし、フロプシーのおはなし、グロスターの仕立て屋さん、ナトキンのおはなし…どれも文章が英語なので、ポターさんの書かれた文章がそのまま…私に英語力がどれだけあるのか?だけど絵本なので優しい文章なのだと思います。辞書を片手になんとか読んで行きました。
そして…ビアトリクス・ポターさんの描かれた絵本は23冊で、持っているのが12冊なので、残りの11冊は図書館で借りて読みました。
そしてようやく全部一通り読んでやっぱり…。
ビアトリクス・ポターさんのお話はちょっと辛かったり、怖かったりする時もあるけれど、最後にはちゃんとホッとする世界観があって、安心がどこかにあって…やっぱりいいなぁ、好きだなと思いました。
幼稚園の頃に、こびとの靴屋さんの演劇をしたことがあって、グロスターの仕立て屋さんを読んだ時にあれ?なんとなく似ているな…と思ったら元のお話はこびとの靴屋さんだった。イソップの田舎のネズミと都会のネズミも…まちねずみジョニーのお話というタイトルではあるものの、中身は田舎のネズミのティミーが主人公で、ポターさん自身の気持ちもかかれてるところ。こぶたのブランドやロビンソンのお話を読むと、ポターさんがどれだけ子豚を愛していたのかが分かって、動物たちとの時間を大切に過ごされていたんだなぁ…としみじみ感じました。
やっぱり好きで今、全部読めて良かったな。
私もアンリとの時間を大切に過ごしていつか絵本を描きたいなと思いました。
ロビンソンのお話の中には、ハードウィックの羊さんがしているお店やゴシキヒワのしあわせなマヒワというお店が出てきて、とても嬉しかった。

