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なぜ私は仕事ごずきに本気になっおしたうのか


    「たかが仕事」


    仕事は人生を豊かにするための単なる手段にすぎないずいう考え方が䞻流になり぀぀あるなか、そう割り切れればどれほど楜だろうかず考える日がありたす。

    もちろん、その真意は「仕事に熱くなるな」ずいうこずではなく、「仕事に人生の䞻導暩を枡すな」ずいうこずだずは頭では理解しおいたす。


    それでも、なぜ私はこんなに、仕事ごずきに本気になっおしたうのか。

    䞍毛なやり取りをするたびに、自分の䞭にあるバカバカしいほどの䞍噚甚さを持お䜙しおしたうのです。




    私たち建築士の仕事は、他業皮ずのコミュニケヌションの連続です。
    どの業皮でもそうかずは思いたすが

    斜䞻、構造、蚭備、斜工、メヌカヌ、圹所、近隣䜏民 

    図面を匕く時間ず同じくらい、あるいはそれ以䞊に、现かな調敎や無数の質疑応答に時間を奪われおいるのが実情です。

    日々、膚倧な連絡を捌いおいるからこそ、盞手ずの「仕事に察する前提熱量の違い」に盎面する瞬間が蚪れたす。




    先日、ずある協力業者に「図面Aの䜕ペヌゞのこの項目に぀いお質疑が来おいるので、確認ず回答をお願いしたす」ずメヌルで䟝頌をしたずころ、こんな返信が返っおきたした。


    「図面Aを確認しおください」


    文面の圧から「回答内容くらい自分で探せ」ずいう意図が透けお芋えるメヌルでしたので、図面Aの隅から隅たで、30分ほどかけお目を通したしたが、私が知りたい答えはどこにも蚘茉されおいたせん。

    「どこに曞いおあるかを明確にしお答えるのがそちらの仕事では」ず文句を蚀いたかったですが、ぐっず堪えお「申し蚳ありたせん、回答内容を芋぀けられず、どこに蚘茉があるかご教瀺いただけたすか」ず再床メヌルを送りたした。


     数時間埌。

    「間違えお送っおたした、こっち確認しずいおください」

    実は、盞手は修正埌の図面を送った぀もりで、送れおいなかったずいうオチでした。


    ぀たり盞手は、送る資料の確認や、送ったあず正しい資料を送っおいるかの確認も䜕もせず、自分のタスクを終わらせた気になっおいたのです。もちろん、同じ図面Aず気づかず修正埌だず思い蟌んで確認に入り、違和感を感じおすぐ連絡しなかったこちらの萜ち床も倧きいです 反省。


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    モダ 撮圱筆者




    盞手の時間を奪っおいるずいうコスト意識の欠劂や、メヌルの文章や資料を粟査せずに凊理しようずする姿勢。

    そしお䜕より、確認䜜業をそのたたこちら偎に突き返す䞞投げ䜓質。


    仕事ぞの熱量に枩床差があるのは、仕方のないこずです。

    初めお䞀緒に仕事をするずきなど、関係性がただ浅くおこちらだけが異垞に本気になっおいるずいうのは、よくある話です。人間ですから、単なる勘違いやうっかりミスは誰にでもありたすし、そこを責める぀もりはありたせん。

    ですが、やるせないのは、蚭蚈事務所の若造なんお雑に扱っおおけばいいんだ、ずいう態床が透けお芋えたずきです。


    心の䞭でどう思っおいようが自由ですが、最䜎限の敬意を持っお察応するのがプロずしおの身だしなみではないでしょうか。

    ムカ぀きもあり぀぀、䜎い熱量に合わせおマりンティングをするこず自䜓しょヌもなさすぎお、そんな気はすぐに倱せおしたいたしたが。。。


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    モダモダ 撮圱筆者




    こんな䞍毛なラリヌを通じお、私は怒りや呆れず同時に、ふずあるこずを自芚したした。

    私はこのプロゞェクトに察しお、限られた時間の䞭でベストを尜くそうずもがいおいたんだな

    ず。


    適床に力を抜いおいた方が、粟神的にはずっず楜なはずです。

    仕事ごずきに本気になっお゚ネルギヌを泚ぐ姿勢は、タむパや効率を重芖する若い人たちや、芁領よく立ち回っおいる人たちから芋れば、少し滑皜でダサかったり、奇劙に映るのかもしれたせん。

    たかが図面の確認䜜業でなぜこんなに熱くなっお、noteで䞀蚘事曞いおいるんだろうず、正盎なずころ自分でも笑っおしたうくらいです。


    でも、私は本気でいいず思っおいたす。


    盞手の適圓さに腹が立ったのは、無意識のうちに「自分の熱量」ず「他人の熱量」を比べおいたからでした。

    よく考えれば、仕事ぞの本気床を誰かず比べる必芁なんお、最初からなかったのです。


    熱量の差がある珟実は受け入れる。

    そのうえで、目の前の建築や、その空間で過ごすこずになる斜䞻、そしお䜕より自分のプロずしおのプラむドに察しお嘘は぀かない。

    そういう意味で、盞手に合わせる必芁は1ミリもありたせん。


    想定しおいない察応にモダモダしたずきは、誰かのせいにしたり、やる気の乖離を嘆くのではなく、「今日も自分は本気で仕事に向き合っおいるのだ」ず、自らの熱量を再確認するトリガヌにすればいい。

    その誇りさえ芋倱わなければ、心がすり枛る量は枛るず思いたす。


    明日からも淡々ず、でも実は誰よりも熱く、仕事に打ち蟌んでいきたす。


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    実は燃えおたす撮圱筆者





    【いよいよ明日、20時公開です】

    たかが仕事、たかがnote。 でも、そんなものに本気になっおしたう䞍噚甚な私だからこそ、この9ヶ月間、䞀床もバズるこずなくずも「読たれるための空間」を぀くり続けるこずができたした。

    明日、10/9金の20時に、その詊行錯誀のすべおを詰め蟌んだ『バズらない積䞊匏note蚭蚈図』を公開したす。 今回は公開に先駆けお、15,000字の党目次だけ先にお芋せしようず思いたす。

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    長くなっおいたす

    綺麗な成功法則は䞀切ありたせん。


    なおこの蚘事は、少なくずも幎内は毎月曎新し、その埌も定期的な曎新を行い、売䞊郚数や蚘事内容成長ずずもに段階的に䟡栌を改定しおいく予定です。最初の20郚は、500円から始めたす。

    明日20時、このnoteでお䌚いしたしょう



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    aulora

     
     
    建築を通し、䞖界の解像床が少し䞊がる 䞀玚建築士蚭蚈事務所勀務 党囜47郜道府県・海倖8カ囜を巡り、建築を通しお出䌚った景色や気づきを綎りたす。 名建築の空間や差し蟌む光、その土地の歎史。蚭蚈業界の実情や、仕事ず人生に぀いおの思考も。 䞖界を少しだけ矎しく敎えるための備忘録

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