
売上を追うな、MQ(限界利益)を稼げ―「売上いくら」より大事な数字
ビジネスの現場や経営シミュレーションの盤面において、会社の最終的な利益(G)を計算するとき、あなたは「売上(PQ)」ばかりに気を取られていませんか? いくら売上(販売数量×単価)の規模が大きくても、それに伴う原価や変動費(VQ)が高ければ、手元に残る本当の儲けである「限界利益(MQ)」は薄くなってしまいます。
優秀な経営者は、闇雲に売上規模を追うようなことはしません。いかに変動費を抑え、限界利益(MQ)の分厚い商品を販売して、固定費(F)を回収し、最終利益(G)を叩き出すかに心血を注ぎます。
実は、ダイエットで行き詰まっている人の多くが、この「限界利益(MQ)」の概念を見落とし、食事における「売上(全体のボリュームやカロリー)」ばかりを気にしてしまっています。このどんぶり勘定こそが、ダイエットがうまくいかない最大の要因なのです。