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中1の娘には「勉強しろ」とは言いません

    ■ 息子での反省

    始めに言っておきます。
    私には19歳の離れて暮らす大学生の息子がいますが、この人には小さい頃から何度も言いました。「勉強しろ」「勉強しろ」って。
    小学生の頃は私が横について勉強を見ていました。
    中学生の頃は英語と数学の独自のプリントを作ってやらせていました。
    塾も何度も何度も試行錯誤して変えました。

    その結果

    成績は一つも上がりませんでした。

    高校は奇跡的に第一希望に合格しましたが、大学受験については私は全くのノータッチでいきました。彼は文系、私は理系だったので何のアドバイスもクソも出来ません。ただ、彼に合った塾を選び、せっせと金をつぎ込みました。

    その結果

    思ってた以上の結果を出しました。

    ここで私は学んだのです。

    「勉強しろ」といくら私が言っても
    うちの子どもは成果が出ない
    結局、親の自己満足である

    ということを。あのー、ここで言っておきますけど、これは私の家でのみの事ですので、親が「勉強しろ」と言われて伸びる子もいると思います。(←聞いた事ないけどw)

    ■ 娘には好きな教科だけ頑張れと伝えている

    娘は私に似ていると散々書いてきましたが、似ていない所があります。
    それは娘の得意な教科が「社会」で苦手な教科が「数学」だと言う事です。これは私とは真逆です。それならそれでちょうどいい。娘よ、私みたいにならなくて良かったねw

    娘は塾にも行かず、普段は夜遅くまでYouTubeを見るような子で、一学期は「定期テスト」という仕組みがよくわからず、ノー勉で取り組んだので散々な結果に終わりました。成績も3と4が半々くらい。
    それを見た夫が、

    夫「オタちゃん(娘の変なあだ名)は小学生の頃は頭いいと思ってたけど、普通になっちゃったね」

    と言ったので私は反論した。

    私「お前ふざけんなよ!オタちゃん(娘の変なあだ名)はね、まだ本気出してないの!ノー勉でこれだからね、やれば出来るの。伸びしろが無限大なの。だから今の時点で評価するなっつーの」(口が悪くて失礼)

    すると娘が、

    娘「そうよ!オタ(娘の変なあだ名)はね、まだ本気出してないの。見てろよ、次は5教科で450点以上取ってやるから。」

    そうそう、その意気よ!頑張れ!
    中間テストは450点には一歩届かなかったけどまずまずだったわ

    ■ 母から娘に伝えること

    息子の時は「親の自己満足」で終わっちゃったけど、娘には色んな話をしたいと思っている。だけどそれは「それってお母さんの感想でしょ?」と言われてしまうこともあるから、そこは経験談を語る事が大事だと思っている。

    娘が、

    「今、社会の授業でアフリカやってるんだけどさ、可哀想な歴史だなーって思う。差別とかも凄いしさ。未だにこんなのあるのなぁ?」

    そこで私は昔知り合った外国人の友人の話をした。

    その人が肉を食べない理由は宗教的なものではなく差別的な意味で食べないと言う事を。カースト上位の人は下位の人が育てる牛や豚の肉を食べない事を徹底していると。
    「未だにそうなの?」と聞くとそうだと言っていた。
    そんなカースト上位の人でも日本に来たら、日本人から東南アジア人ってだけで理不尽に差別されているという現実…

    あとは、

    この記事を書いた時に

    フレッシュなコメントを沢山頂いた。
    特にteruさんとtosiさんが「ガンジス川での遺体」について書いて下さり、これは生の情報だと思い、娘に話したら興味深く聞いてくれました。

    「それ、お母さんの感想じゃないよね?」

    と言われなくて済みましたw

    ありがとうございます

    ■ 将来どんな子に育って欲しいか?

    今、子育てをされている親御さん達は「これからの日本はオワコンだから子どもは海外で活躍して欲しい」と思われてる方も多いと思います。
    その考えはとても凄いと思うし、お子さんが望むならそうした方がいいと考えるのは立派だと思います。

    しかしながら、私は日本人の皆が皆、学力と英語能力があるだけで海外で活躍できる程のメンタルを持てるとは思えない。未だに欧米では黄色人種だと差別されている中で、ガツガツと入っていける能力とメンタルをこれから持ち合わせる事が出来るとは到底思えない。(偏見ですみません)

    とは言っても、これからの未来の子達に悲観している訳でもない。

    私は、去年のオリンピックの開会式を一緒に見た娘が放った一言が未だに忘れられない。

    それは、

    「皆楽しそう。私も世界中の人達と友達になりたい」

    本当にそう思う。
    どこに住んでいようと、どこで暮らしていこうと、そこにどんな歴史があろうと、これからの未来の人達が人を差別することなくフレンドリーに過ごして欲しいと心から思う。


    *

    明日から期末テストの娘。社会は前回96点。今回は100点目指してがんばるそうです。
    範囲にアフリカも含まれるそうで、
    「マリ」の首都は「バマコ」よ!
    覚え方は、

    「マリちゃんの親友はバカなマコちゃん♪」

    深い意味は無いよーwww







     
     
    東京都下に住むアラフィフの陽気で思想強めな主婦>>>>プロフィール記事をお読み下さい

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