
TuneCore Unlimited プランはアリ?他のサービスとも比較してみた
こんにちは!あざみです。
今日は、ついに日本版でも解禁になった配信し放題の「TuneCore Unlimited プラン」についてまとめてみました!
私もレーベル名義でTuneCoreのアカウントは持ってまして、PayPer利用しております。サポートがしっかりしているという印象のあるディストリビューターです。
ただしUPC発行してくれない部分についてはご不満です(●`ε´●)
TuneCore Unlimited プランって何?
さて、ついに登場した無制限リリースができる「Unlimited プラン」!🚀
このプランがすごい3つのポイント
楽曲を無制限にリリース可能
複数のアーティスト名義で活動OK(プランによる)
収益は100%あなたのもの!

Unlimited プランの料金と機能
料金
【個人】スターター:4,400円(年)
【個人】スタンダード:9,900円(年)
【個人】プロ:23,100円(年)
【法人】エンタープライズ:110,000円(年)!!!!!
こまかいプランの違いは公式サイトの比較表(↑)を見てもらったほうがいいですが、ざっくり違いをまとめると、こんな感じです。
プランの違い(ざっくり)
エンタープライズ → 法人専用プラン
プロ → PayPerと同じサポートが使い放題
スタンダード → サブミット機能が使えない
スターター → とりあえず安く使いたい(機能の制限多め)
これまでにTuneCoreを使ったことのある人が同じ機能をもとめると「プロプラン」になってしまいます。
プロプランとスタンダードの大きな違いは、登録アーティストがスタンダードだと上限1名ということ。
それとサブミット機能が使えるかどうか、です。
TuneCoreのサブミット機能は、
各配信サイトへの曲の売り込みとして使えます。
必ずしも効果があるわけではないですが、
TuneCoreのプレイリストに入りやすくなったり、
配信先で優遇をうける可能性は高まります。
このTuneCoreのリリースニュースに載るのも
サブミットした曲だけ(たぶん)
スターターはそこからかなり機能が制限されているので「お試し用プラン」だと思います。
スターターで制限される機能
配信ストアが選択できない
最大アルバム曲数が5曲まで
ダウンロード販売価格の設定不可
歌詞追加できない
プリセーブ機能使えない
カスタムレーベル名使えない
配信日時の指定ができない
スプリットできない
速報レポート見れない
TuneCore クリエイターズに登録できない
戦略的にリリースしたい人にとっては、物足りない内容です。
バンドなどで利用するならスプリットができないのも不便ですよね。
こんな人におすすめ!
Unlimited プランが合う人
大量の楽曲を生み出している人
レーベル運営者
音楽活動を本格的に続けたい人
Unlimited プランが向かない人
リリースする楽曲が少ない人
音楽配信を気軽に試したい人
TuneCoreって、年に数回「シングル1曲リリース無料サービス」をしてます。
ほんとにお試ししたい!という人は、そのタイミングでPayPerのシングルリリースがリスクゼロでおすすめです。
リリースしてみて様子をみながら、Unlimitedを検討しても良いと思います。
プランの変更で注意すべきポイント
プラン数が増えたのでルールも複雑に・・・
PayPerプランからUnlimitedへの変更 → できるが差額の返金なし
PeyPerで支払った金額の返金はなし。
シングル (1曲) … 1,551円 (税込)を支払って半年後にアップグレードしたとして、半額返ってくるのかというと、返ってきません。
Unlimitedからのプラン変更 → アップグレードのみできる
Unlimitedのプランをダウングレードしたい
UnlimitedのプランをPayPerにかえたい
どちらもできません。
より高いプランへのアップグレードのみ対応してます。
だからスタートするプラン選びは慎重に…
UnlimitedとPayPerは一緒に使えない
一部のリリースは、1年間限定配信にしたいからPayPerが良いとか
一曲だけ別名義にしたいから、これだけPayPerとか
そういう柔軟な使い方できません。
1アカウント=1プランのしばりがあります。
そして1人1アカウントまでというしばりもあります。
チューンコアジャパンディストリビューション規約ではアカウントを重複して保有することは禁止されています。規約違反が発覚した場合、規約に準じてアカウントが抹消される場合がありますのであらかじめご了承ください。
私の場合、すでに法人アカウントを取得しているので、実験用に個人アカウントを取得すると規約違反となってしまいます。
※法人アカウントを個人アカウントに変更することはできるようです
他のサービスとの比較
私が使っている実験アカウントでは「Distrokid」と「SoundOn]で配信しています。
TuneCoreのUnlimitedプランと比較すると
Distrokidのほうがプラン設定が似てますね。

いちばん安いミュージシャンプランが
・リリース日指定できない
・速報レポートでない
・レーベル名設定できない
などの制限があって、スタータープランと似ています。
全体的にDistroKidのほうがお安い設定にはなっています。
(しかもうまくやれば、もっと安く登録できる)
金額的には年間で数千円の差になりますが
・サポートがしっかりしていて日本人で安心
・日本円で出金できる
・JASRAC登録代行してくれる
このあたりが決め手になるんじゃないでしょうか。
TuneCoreの何がダメって、TuneCoreだとUPCを公開してくれないことですね。それ以外で不満はないのです。
逆にDistroKidとSoundOnは、サポートがほぼ無しです。
問い合わせできない。
もしくは問い合わせしてもAI応答で噛み合わない会話になるばかり。
最後に
TuneCoreの配信し放題プラン。とっても魅力的です。
アカウント重複しばりが無かったら、私も個人的に契約してたかも💦
これから始めるという個人の方には
日本語で丁寧に対応してくれるTuneCoreおすすめです。
シングル無料あたりから始めて
TuneCoreの使いやすさを実感してみてください。
法人は…そうですね。
年間70曲くらい出さないと損なので
それくらい勢いあるアーティストを抱えているなら
良いのではないでしょうか...。
(もしくはそれだけのカタログがそろっている方)
TuneCore、個人プランで利用できるかた、うらやましいです。
追記:AI曲の配信について
TuneCoreは、SUNOの曲も一応、配信OKです。

ただし、ガイドラインに沿った楽曲が対象となります。

リリースに関する要件
1.楽曲が100%AI生成によるもの
…つまりプロンプト入れて生成したものをそのまま配信はNG
生成したものを素材として使う場合はOK
2.必要となる許諾等が全て取得済み
…他者の権利を侵害してないものならOK
SUNOが裁判中なので結果次第でSUNO利用曲は全停止の危険性あり
TuneCoreのAI利用に関するガイドラインが更新されています。
生成したものをそのまま配信しないで、というのは、まだ対応できますが…
AIの学習データの権利問題については、お手上げですね💦
生成に際して用いられる学習データ等の構成要素(楽曲・歌詞・原盤等を含みます)に係る第三者の権利を侵害するものでないこと。
いちユーザーとしては、裁判の結果を見守るしかないですね。
こちらの記事もどうぞ☺️