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詩⌇333の夢


    朝の市場で
    小さなプラスチックの椅子に
    あなたを横たわらせて

    苺を
    臍に埋葬した

    臍に氷を詰めて
    ストローを差し

    吸うと

    ピスタチオだった

    市場のビニール袋が
    扇風機の風に
    何度も膨らんだ

    蓮は
    雨季のゴールドに紛れ

    黄色い壁を這う電線は
    空を
    細かく縫い直す

    333は
    排気の濁流に冷えていた

    バイクは
    ひややかな汗をかき

    わたしは
    バイクのあいだを
    こっそり伝っていく


    ブーゲンビリアの下
    苺は
    熟れ切っていた

    指で押せば
    冷たい果肉に
    臍は沈む

    あなたの臍は
    苺の匂いだった


     
     

    mosa

     
     
    ゴ!

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