知らない人にはついていかない2025
インターネットは恐ろしい。自分に子供ができたら絶対にやらせたくない。
今の子供達は不幸だ。インターネットが身近すぎるせいで、そこで繋がる他人をも身近に感じてしまっている。
私が子供の頃、インターネットに顔出しして私生活を載せている人間は、少数派だった。
顔出しは特大のリスクとして考えられていたし、現代では言うところの『無敵の人』的な人間がポツポツニコ生で顔出ししているくらいだった。
インターネットで知り合う人間は、基本的に「素性のわからない怖い人」だったのだ。
それが今じゃ、どこに行って何をしたと一々自身の顔写真付きで、全員がアップロードしている。
その結果、実際会ったことがない人間でも、昔より遥かに身近に感じられる。
これは変化ではなく、『危機感』が薄まっているだけではないだろうか。
様々な法整備がされたとはいえ、インターネットの根本の危険性自体は昔から変わってないのに、手軽さだけが先行していっている。
皆さんも幼少の時、親や学校に絶対一回は言われたであろう万国共通の教えがある。「知らない人にはついていかない」である。
これをインターネットに反映できない子供が多すぎるのだ。この場合の付いていくは直接会いに行くことだけではなく、思想的追従も含む。
性関連の問題から闇バイト、偏った政治思想から行き過ぎた男女論まで、「知らない人には付いていかない」 の心持ち一つである程度防げるのではないだろうか?
知った気になった誰かの言うことを信じる前に、本当に自分の事を案じてくれている家族や教師、友人に相談する。
もっとも、全員がそういった環境を持つこと自体が一番難しいのだが。