メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【メモ(memo)】周りに振り回されるのも選択

    周りとの人間関係に、振り回されている人はたくさんいますが、あなたはいかがですか。

    もしそうなら、本当にお疲れ様です。

    周りに振り回されて、精神的にも、肉体的にも、疲れてしまって。

    また、振り回される自分に対して、嫌悪感を持ったり、自信を失うこともあります。

    疲れているところへ、この嫌悪感とか、自信を失うことで、本当にダブルパンチですね。

    自分に対して、気分がよくないことほど、しんどいこともありません。

    どうしたらいいのか、どうしたら振り回されなくてすむのか、迷うことも多いでしょう。

    他人の言うこと、ややること、環境や。

    また、他人のペースなどは、変えることも、コントロールすることも、できないかもしれません。

    だから余計、どうしたらいいのか、考え込んでしまいます。

    周りに振り回されているときは、少し考え方を変えてみましょう。

    まず、振り回されることを許可しているのは、ほかでもない自分だということに、気づいてみてください。

    周りの言うことや、やることに、いちいち反応したり、マイナスに影響されてしまうことを、自分で選んでいるのです。

    振り回している相手に、あなた自身を振り回すことに、無意識に許可を出しているのは、自分なのです。

    確かに、相手が何かをするのは、自分のせいではないことも多いのですが、それに反応して落ち込んだり、悲しんだり、すべて自分の感情は、私たちの選択の結果です。

    これは、「自分が悪いのだ」というように、さらに、また、落ち込むための考え方ではありません。

    自分で許可しているなら、自分で許可しないことも可能だ、と考え方を広げるためのもの。

    だから、振り回されることに、どうしようもないと感じないでください。

    あると考えるなら、方法は必ずあります。

    また、振り回してくれる相手に対しても、怒りを感じたり、フラストレーションを感じたりすることもあるでしょう。

    でも、ここでそうなってしまうと、さらに振り回されることになりますから、ここもちょっと考え方を変えてみます。

    相手も、必死なのですよね。

    意識しているしていないにかかわらず、それが相手の今できるベストのことなのです。

    人は、できることしかやりません。

    だから、少し大きな気持ちで見てみましょう。

    振り回す相手を許してみる。

    それから、振り回されている自分も許してみる。

    相手を変えることは無理だから、自分がどう考えたら、自分が楽になれるか模索してみてください。

    あなたの気分が変われば、相手も違って見えます。

    相手を変えることは無理でも、影響を与えることはできます。

    自分の気持ちを切り替えてみることで、何か相手にもきっと影響が出てくるはずです。

    そんな風に思ってみてはいかが。

    そうしたら、絶対解決するとはもちろん保証はないですが、今のままでも、何も解決しないのも事実。

    これは、ちょっと違う考え方をしてみては、という招待状のようなもの。

    招待状だから、どのように受け取って、どう自分の中で受け入れるかは、いつでも自分次第です。

    ここにも、私たちの選択の自由がありますね。

    【先人の句に学ぶ】
    「白露もこぼさぬ萩のうねり哉」(芭蕉 (真蹟自画賛・秋・元禄六))

    月を背景にした、ひとかたまりの萩の花が、その小さくあやうい露の玉をこぼすことなく、細い枝々に揺らめいている。

    それは萩の気品であり、しなやかさ、やわらかさが伝わってきます。

    そして、萩を主体化することで、萩の儚き白露への優しい配慮、慈愛と呼んでもいいような気配りを感じさせる表現になっています。

    【今日の短歌】
    「お互ひに聞かぬ言はぬの距離ながら白露の萩に解けてゐたり」
    (中西敏子『呼子』より)

    画像

    「ぼくはぼくを生きるほかなく沸点を越えてゆらめく水を見つめる」
    (西巻真『ダスビダーニャ』より)

    画像

    【参考図書】
    「選択の自由 新装版 自立社会への挑戦」M.フリードマン/R.フリードマン(著)西山千明(訳)

    画像

    「選択しないという選択」キャス・サンスティーン(著)伊達尚美(著)

    画像

    「なぜ選ぶたびに後悔するのか―「選択の自由」の落とし穴」バリー シュワルツ(著)瑞穂のりこ(訳)

    画像

    「自由の余地」ダニエル・C・デネット(著)戸田山和久(訳)

    画像

    「自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史」(講談社選書メチエ)木島泰三(著)

    画像

    「選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義」(文春文庫)シーナ アイエンガー(著)櫻井祐子(訳)

    画像

    「生きるための経済学 〈選択の自由〉からの脱却」(NHKブックス)安冨歩(著)

    画像

    「心の監獄 選択の自由とは何か?」(フェニックスシリーズ)エディス・エヴァ・イーガー/エズメ・シュウォール・ウェイガンド(著)服部由美(訳)

    画像

    【関連記事】
    相手をリスペクトするのが負けない秘訣
    https://note.com/bax36410/n/n8ea8688b36e2

    ポジティブとネガティブを行きつ戻りつ
    https://note.com/bax36410/n/nf581a93853a6

    意見が違うのは否定じゃないからね
    https://note.com/bax36410/n/nd6cdbf543c8c

    期待して裏切られたら
    https://note.com/bax36410/n/n470d5f234865

    自分に良いことは自分で決める
    https://note.com/bax36410/n/na32684297e76

    自分がこの人間関係に提供できるものって、何だろう?
    https://note.com/bax36410/n/n43665cb74dff

    理想と現実が乖離する時
    https://note.com/bax36410/n/n80f6ec2f7f28

    【選書探訪:ちっちゃな本がでかいこと言うじゃないか】「生きるための経済学 〈選択の自由〉からの脱却」安富歩(著)(NHKブックス)
    https://note.com/bax36410/n/nd5da325b5648

     
     
    固定観念や社会の物差しに捉われることなく、まずは自分(being)、それから自分のやるべきこと(doing)を考えて、発想の転換や内面的・本質的な成長を促していくテーマを決めて書いていこうかなって考えています。

    あなたへのおすすめ