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「ニルヴァーナ」日本語訳


    SOJUNの英語ソロ曲、「Nirvana」の日本語訳です。

    タイトルになっている“Nirvana”は、涅槃を意味する言葉です。
    この曲では、Nirvanaを「自分が消えてなくなる場所」ではなく、静けさの底で本当の音だけが残る場所として描きました。

    逃げるために消えるのではなく、
    始まりの静寂の中で、もういちど息をすること。

    理想の光になるのではなく、
    今ここにある自分の音を聴くこと。

    「悟るな、鳴れ。」の熱とは少し違う、SOJUNの静かな火という一面が出ている曲だと思います。


    ニルヴァーナ / SOJUN

    ニルヴァーナって知ってる?

    燃え続けていた火が
    ふっと消える場所
    欲も
    怒りも
    迷いも
    静かにほどけていく

    誰かはそれを
    終わりと呼んだ
    誰かはそれを
    救いと呼んだ

    でも俺たちは
    消えたいわけじゃない
    ただ少し
    静かになりたいだけ

    煙みたいな不安
    胸の奥で揺れて
    眠れない夜に
    名前を探してた

    遠くに行かなくてもいい
    光にならなくてもいい
    息をひとつ
    戻した場所に
    まだ音がある

    消えなくていい
    始まりの静寂の中で
    もういちど息をしよう
    逃げなくていい
    ただ その音を感じて
    静けさの底で
    君が鳴る

    Smells like teen spirit
    なんて笑って
    壊れた時代が
    まだ鳴ってる
    歪んだギターも
    叫びも過ぎて
    残った低音が
    夜を叩く

    消えることと
    静まることは違う
    諦めることと
    手放すことも違う
    頭で逃げるな 腹で聴け
    まだ鳴ってるなら
    終わりじゃない

    まるでも さんかくでも しかくでも
    息をして
    欠けたまま
    揺れたまま
    君はここにいる

    消えなくていい
    始まりの静寂の中で
    もういちど息をしよう
    逃げなくていい
    ただ その音を感じて
    静けさの底で
    君が鳴る

    茶でも飲もうか
    夜が明けるまで
    答えにならずに
    ここにいようか

    悟るな
    でも逃げるな
    鳴らせ
    その静けさを

    消えなくていい
    始まりの静寂の中で
    もういちど息をしよう
    逃げなくていい
    ただ その音を感じて
    静けさの底で
    君が鳴る

    ニルヴァーナ
    消える場所じゃない
    本当の音だけが 残る場所


    制作ノート:
    この曲が生まれた背景、歌詞の詳しい解説、Nirvanaという言葉から受け取ったこと、制作の裏側については、メンバーシップ「BeBOSEラボ」で詳しく書いていく予定です。


    Nirvana spotify配信リンク:
    ※各音楽配信サービスで順次配信中です。


    BeBOSE楽曲リンク集はこちら:


    最後までお読みいただきありがとうございました。    Yumiko

     
     
    裏BeBOSEは、禅とAI音楽の研究室です。禅ロックバンドBeBOSE(ビボウズ)の歌詞全文、楽曲制作の裏側、Sunoでの制作メモ、禅の言葉や思想、SOJUN・GIBON・EKAKUの物語を記録していきます。

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