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Candy Cane Wishes #第八章プロモ「冗談めかした言葉の裏で」

    ※こちらの記事は、手違いで消えてしまったため再投稿版となります🙏


    「潤さん、ここでずっと待ってたの?」

    「うん。今日はモアちゃんの足になるって決めたから」

    「へぇ……」


    その目に、一瞬だけ複雑な色が宿った。

    七海は小さく手を振った。


    「ありがとう。でも大丈夫だよ。すぐバスだから」

    「僕の車もすぐそこだから」

    「いや……いいって」

    「お詫びですから!」

    ユナが大袈裟に笑った。


    「潤さん、最高!真面目すぎ!」


    その言葉は冗談めいていたのに、ニ人の車を見送った時———自分でも驚くくらい、胸の奥が締め付けられるように痛んだ。

    CandyCaneWishes #第八章短編プロモーー了


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