
「( ・´ー・`)」
「ニューヨークチーズケーキってジャングルの奥地で製造したらアマゾンチーズケーキになるの?」
「バカだなお前。あれはただのチーズケーキにニューヨークって付けただけなんだよ。だからお前のチーズケーキも、ただのチーズケーキで同じってこと」
「なんか納得できないからアタシがアマゾンチーズケーキを魅せてあげるッ」
そうして彼女は
飛行機に乗るために空港へ向かい
おみやげの東京ばな奈を
キャリアウーマンのような
顔つきで眺めていると
視界はいつの間にか
ジャングルの密林だった。
「あっ…あったわ!」
彼女が魔境で見つけた
発光する発酵体は
やがてニューヨークへと知れ渡り
それはいつしかこう呼ばれた。
ーWelcome to New York cheese cake.
「…( ・´ー・`)」