
世界一周296日目|イースター島、モアイの歴史に迫る。
📅 日付:2026/7/23
📍 現在地:チリ・イースター島
🌏 世界一周:通算44カ国
💪 体調チェック:絶好調
今日もおはよう。世界一周中のぼるたまんです。
イースター島2日目。 今日は1日ツアーに参加します!
イースター島では、ガイドを付けないと入れない場所がほとんどなので、グループツアーに参加していくことにしました。

スペイン語は全くわからないので、英語のツアーに参加。基本は英語のツアーの方が高いのですが、今回参加したツアー会社は日本語・スペイン語・英語問わず同じ価格でした。ありがたい……!
ツアー会社の選び方やどのツアー会社にしたかは、前回の記事をご覧ください。
イースター島の歴史まとめ
イースター島(ラパ・ヌイ)を語る上で欠かせないのが、島内に点在するモアイ像と、それらが歩んできた波乱万丈な歴史です。
祖先信仰とモアイの建造:かつて島民たちは、祖先の霊を祀りその力(マナ)を授かるために、巨大な石造りの祭壇(アフ)の上にモアイを建てました。特に有名な「アフ・トンガリキ」には15体もの巨大なモアイが並び、最大で約9m、86トンにも及ぶ巨石を遠くの採石場から運び出して建立するという、凄まじい技術と信仰心が存在していました。
部族抗争と「モアイ倒し(Huri Moai)」:17世紀以降、人口増加や森林資源の枯渇によって社会システムが崩壊。部族間の対立が激化すると、敵対する一族の持つ「祖先の力」を失わせるため、お互いのモアイを倒し合う「モアイ倒し(Huri Moai)」が勃発しました。これにより、島中のモアイがことごとく倒されることとなります。
チリ地震による巨大津波:さらに1960年、観測史上最大規模とされるM9.5のチリ地震が発生。大津波が島を襲い、倒れていたモアイや祭壇は海側へと数十メートルも押し流され、壊滅的な被害を受けました。
奇跡の復元と国際協力:1990年代に入り、チリ政府や島民だけでなく、日本のクレーンメーカー(タダノ)や考古学者たちが立ち上がり、大規模な修復プロジェクトが発足。1996年には、見事に昔の圧巻な姿へと復元されました。
イースター島は、「祖先信仰」「部族間の歴史」「自然の猛威」、そして「国際協力による復元」という、人間の文明と再生のドラマが凝縮された特別な場所なのです。
参加レポ























帽子ではなく赤髪をイメージしているらしい








1時間爆睡していた


歴史を知って変わった、モアイの見え方
モアイを見て「めちゃくちゃ感動した」というよりは、イースター島の歴史を知ったからこそ、モアイという存在の本当のすごさに気づけた気がします。
信仰、争い、病気、災害、そして復旧。
ここには本当にたくさんの歴史が詰まっています。
何かに縋るように、モアイにしか祈ることができなかった当時の人々のことを考えると、いかに今の自分たちが恵まれているかが身に沁みて分かります。
ガイドの言葉と、いまを生きるぼくたちの姿勢
今回のガイドさんの親もこの島で育ったらしく、当時の凄まじい辛さを親からたくさん聞いて育ったと言っていました。ガイド自身も「自分は本当に恵まれた時期に生まれた」と感謝している姿がとても印象的でした。
歴史を学ぶのは時に重たくもありますが、「いまを生きるぼくたちは、絶対に知るべき歴史がある」と強く感じています。
これからもただ観光するだけでなく、学びの姿勢を忘れずに旅を続けていきたいです。
物価高の島と、最高のカレー
イースター島は、かなり物価が高い。5Lの水を買ったのですが、それだけで1,200円もしました。 食べ物に関しても、サンティアゴの2倍はします。
バックパッカーに外食という選択肢はありません。
だが、ぼくにはこの島のどの食べ物よりも美味しいものを持っている。
そう、カレーのルー。
ということで、晩御飯はブラジルで買っておいたルーを使って作ったカレー。

「イースター島でカレーを食べる人は他にいるだろうか……」といかに自分が変人なのかと、へんな優越感に浸りながら食べました(笑)。
でも、本当に美味しかったんだ。
さて、明日はレンタカーでツアーでは行かなかった場所に行きつつ、のんびり島を周遊しようと思います。
おやすみなさい。
世界一周を、もっと身近に。