メインコンテンツへスキップ
見出し画像

クラフトビールとカツハヤシと本屋〜沼津駅周辺の本屋めぐりの記録〜

    昨日まで夏休みをいただきまして、沼津と静岡を旅行してきました。半分取材と半分遊びですね。そこで沼津と静岡の本屋めぐりの記録を残そうと思います。今回は沼津編。

    とにかくリバーブックスが素晴らしかった話です。(以下、文体変わります)

    モーニングはすまコーヒー

    7時に起きて9:34品川駅発の新幹線こだまに乗って三島駅へ。JR東海道本線に乗り換えて次の駅が沼津である。一時間で着くとか、近いのね、沼津。

    画像
    この度の間中、読んでいた『超新台線 台湾千里日記 日本語版』(田中佑典、黒潮文化)
    画像
    10:34沼津駅に着く。

    12時から取材のところを11時からだと勘違いしてしまったので早く着いてしまった。ついでにめぐろうと思っていた場所もすべて11時以降のオープンなので少し時間が余る。

    しかし、旅先のモーニングが好きなのでここぞとばかりに検索して良さそうだったすまコーヒーで食べることにした。

    画像
    ドアも窓も開け放しの店で食べる卵のオープンサンド美味い。コーヒーも濃いめで美味しい。早めに着いて良かった。

    満足して店を出て、すぐ近くにある「みんなの図書館COMPASS」を訪問。

    みんなの図書館COMPASS

    話しかけてくれたので自己紹介したら自分のことを知っていてくれていたのが嬉しく。ついつい話し込んでしまう。ありがたい。

    驚いたのがシェア型図書館であるCOMPASSだが棚代が無料だということだった。話によると開館当初、みんなの図書館さんかく時代には有料だったそうなのだが、途中から運営が沼津信用金庫にバトンタッチするのにあたって地域貢献だからと無料にしたらしい。これは本を売るシェア型書店ではありえないやり方なので驚いたのだった。

    画像
    みんなの図書館COMPASS外観
    画像
    みんなの図書館COMPASS内観

    リバーブックスの取材時間が近づいたので歩いて向かう。みんなの図書館COMPASSから見てリバーブックスは駅の向こう側なので結構歩いた。20分くらいかな。暑い。

    事前調査で知ったことだけど沼津はラブライブの聖地巡礼の地としてかなり成功しているみたいなのね。駅にも街にもラブライブのキャラクターがいて驚いた。

    画像
    聖地の一つ。つじ写真館。

    リバーブックス

    去年春にSUNNY BOY BOOKSの閉店日に店主の江本さんに会って以来ずっと行きたかった店なのでようやく行けてとても嬉しい。

    古民家を活用した店なのでその趣の良さはもちろん良いのだけれども、店内動線の設計が素晴らしくて、入り口→売り場①→ギャラリー→売り場②→レジ→出口とぐるりと回れるようになっているのだ。

    BOOKSHOP TRAVELLERも含めて小さい店ではお客さん同士のすれ違いをどうするか問題があるのだけれど、それを見事に解決しているのが良かった。

    取材では聞きたかったことも聞けたしオリジナルのクラフトビールは最高に美味しかった。

    画像
    リバーブックス外観
    画像
    クラフトビールを楽しむ和氣

    ランチはカツハヤシ

    いつもこういう時の飲食は本屋店主にオススメを聞くのだけれど今回教えてもらったのは洋食千楽である。「和氣さん、お腹空いてる?」と聞くので覚悟して訪ねたら確かにこの量には慄いた。

    でもデミグラスソースはコクが深くて絶品だしトンカツも肉汁が溢れ出してスプーンが止まらず、気がついたら完食したのだった。学生時代を思い出したよ。

    画像
    洋食千楽のカツハヤシ。

    チャトラコーヒー

    昼食後は次の予定があったので急いで沼津駅から静岡へ。途中にあった有名店チャトラコーヒーに寄れなかったのが残念である。

    画像
    沼津の有名珈琲店チャトラコーヒー外観
    画像
    均一棚があったのには驚いた。

    静岡編に続く。

     
     
    日本一独立書店について詳しい本屋ライター。シェア型書店+新刊書店BOOKSHOP TRAVELLERの店主でもある。『本の雑誌』など各種媒体への寄稿のほか本屋と本に関する活動を多岐にわたり行う。著書に『改訂新版 東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(G.B )などがある

    あなたへのおすすめ