
ビートルズ全詩集と5人の夏目漱石。
ここ最近、ずっと箱に入れっぱなしにしていた本をちょっとずつ出している。
私には自分の部屋がないから何となく仕舞ったままになっていてずいぶん長い間経ってしまった。
「ビートルズ全詩集」
10版発行で1994年のものだった。
ページをペラペラとめくってみたら何故だが夏目漱石が5人挟まれていた。
確か上京する前に購入したんだ。
就職してからは一切親にお金を出してもらったことはなかった。
でもその時は何故だかお小遣いを貰ったんだ。
何だか勿体なくて本に挟んだのを思い出した。

それもよりによって「HERE,THERE AND EVERYWHERE」のページにだ。
私の1番好きな歌。
何故この曲のページに挟んだんだろう。愛の歌なのにお金を挟むのはちょっと違うよね。
もっとほかの曲だってあったはずなのに。
でも考えてみれば夏目漱石は好きという言葉を「月が綺麗ですね」なんて素敵な表現をしちゃってる人。
大好きな愛の歌と夏目漱石。
急にしっくりきた。
ちょっとこじつけだけれど、それはそれでちょっとロマンチックでもあるんじゃない?
