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久しぶりのお茶室は、もう夏の顔をしていた

    久しぶりに、お茶のお稽古に行ってきました。

    前回から、1か月ぶり。

    仕事が重なったり、ゴールデンウィークで先生がお休みだったり…、
    ずいぶん間が空いてしまいました。


    お茶室に入って、まず目に入ったのは掛け軸。
    今までは、力強い太めの文字が多かったけど、今回は細くてやわらかい筆遣い。

    「行雲流水」

    川と、舟の絵が添えられていました。

    ゆく雲のように、流れる水のように…
    ひとつのことに執着せず、自然にまかせて行動する

    ちょうど、季節の変わり目に出会えてよかった一幅。

    花器には、テッセン…?!
    紫色の、アヤメに似たお花とかわいらしい花々。

    そして、5月になったので炉から風炉に変わっていました。

    牡丹が彫られた、真っ赤なお棗。
    かごに入った、涼やかなお菓子。

    ぜんぶが、もう夏の顔をしていました。


    炉から風炉になると、お点前の作法も少し変わります。

    置き柄杓、切り柄杓……だいぶ忘れていましたが、
    風炉のほうが、所作がすっきりしている気もして、
    わたしは案外好きかもしれません。

    いつもなら「だいぶ忘れちゃってるわね」と言われるのが通常なのですが…(笑)

    今回は、止まりながら先生の声を追いかけながらのお点前でしたが、

    「久しぶりにしては、よく覚えてるわね」

    そう褒めていただけて、びっくり!ですが、ちょっと嬉しかったです。


    久しぶりの薄茶と、濃茶。

    口に運ぶ前から、立ちのぼる抹茶の香り。
    それだけで、肩の力が抜けていくのが分かります。

    のど元を通るお抹茶。
    …しみる。

    わたしはこの時間が本当に好きなんだなあ、と あらためて思いました。

    季節が変わったお茶室で、静かに過ごす2時間ほど。

    次はまた1か月後になってしまいますが、
    また楽しく、心が満ちた時間になりますように…


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    涼しげ!
     
     

    coo

     
     
    公務員→「好き」を大切に生きる道へ🌈 アロマと星と人が好き。 自分と向き合う時間を楽しんでます。 noteでは日々の気づきをふんわり綴っています。

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