
No.112所感=^_^= 手書きのすゝめ~未来のためにできること
このタイトルで書きたくなって、過去記事を見返したら、ほぼ1年前にも同じようなことを書いていた。
(本文ここから 約1000字)
全国学力学習状況調査結果についての報道によれば、今年度も、特に記述式問題への対応に課題があるという。
先生方の感覚としても、子供たちの読む力、書く力が低下しているということをよく耳にする。
そして、スマートフォンやSNS、動画視聴に費やす時間が長い子供ほど正答率が低くなる傾向があるという。
言われるまでもないことが、データとして裏付けられる結果となった。
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8月4日に、次期学習指導要領の策定に向けての国語ワーキンググループの取りまとめ(案)が示された。
このp15でICTやAIの活用について触れているのだが、その次のp16には、「書写」について述べられている。
書写については、デジタル学習基盤の下でタイピング等による文 字入力の機会が増える中にあっても、文字を正しく認識し、正確 に書く力を身に付けるとともに、我が国の文字文化について実感 を伴って理解を深める観点は重要であることから、小中学校段階 における書写の指導を引き続き重視する。その際、書字能力は 全ての学びを支える基礎であり、その確実な定着が不可欠である ことから、とりわけ小学校では、手書きによる書写の丁寧な指導を 推進する。
「手書き」を推奨する者として、「手書き」の重要性について明確に示されたことは、評価に値する。
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以上を踏まえ、子供たちの未来のために今できることは、「手書き」中心の学習に戻すこと。
『デジタル脳クライシス(酒井邦嘉著)』によれば、手書きは脳の働きに直結し、記憶に有利という実験結果が示されている。
手書きの有効性については、実験結果を待つまでもなく、肌感覚として私たちにも十分にわかっていることだと思う。
まずは、学校で子供たちに配布した一人一台端末を回収する。
子供たちが、日常的に使うような環境をなくす。
家庭で親が子供にスマホやゲーム機を買い与えるか否かについては、今のところ家庭の判断に委ねられているが、これも、国を挙げて考えていくべき問題だと思う。
少なくとも、学校がそれを助長するようなことはやめる。
もちろん、ICTをすべて否定するわけではない。
現に私も、こうしてICTを便利に使って発信している。
特に小学校では、最小限必要な場面でのみ、適切に使用すればいいのだ。
以上、未来の社会を担う子供たちのために、今、「手書き」を推奨したい。
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