日本の CPI が下がって 今日は円安
なぜ CPI が下がると円安になるのか
分かりやすく解説しておきますね
日本のCPIが下がると、なぜ円安になるのか?
ニュースでよく見るこの言葉。
「日本のCPIが予想を下回りました」
これ、為替トレーダーは一瞬でこう翻訳します。
「あ、円売られやすいな」
なぜそうなるのか?
できるだけシンプルに解説します。
① まずCPIってなに?
CPI=消費者物価指数
スーパーの食品
電気代
ガソリン
外食費
こういった生活コストが
どれくらい上がったかを示す数字。
CPIが上がる → インフレ
CPIが下がる → 物価上昇が弱い/デフレ圧力
② 物価が弱いと、何が起きる?
ここが本質です。
物価が上がらないと
日銀は「利上げ」しにくくなります。
なぜなら、
中央銀行の役割は
インフレをコントロールすることだから。
物価が強すぎる → 利上げ
物価が弱い → 金利は上げない
③ 金利が上がらないとどうなる?
ここで「為替」の話になります。
世界のお金は
金利が高い国に集まる。
例えば:
🇺🇸 アメリカ金利 5%
🇯🇵 日本金利 0.5%
あなたならどっちに預ける?
ほぼ全員、アメリカですよね。
つまり
円を売ってドルを買う= 円安ドル高
④ つまりこういう流れ
日本CPIが下がる
↓
日銀は利上げしにくい
↓
日本の金利は低いまま
↓
海外のほうが魅力的
↓
円が売られる
↓
円安
超シンプルに言えば、
CPIが弱い=円の魅力が弱い
ということ。
⑤ でも絶対じゃない
為替は「相対評価」です。
重要なのは
日本がどうか? ではなく
アメリカと比べてどうか?
例えば、
日本CPI弱い
でも米国CPIも急低下
ならドルも売られる可能性がある。
だからプロは日米金利差を見る。
⑥ 円安は悪なのか?
ここは感情論が入りやすい。
円安になると
輸入品は高くなる
生活コストは上がる
でも同時に
輸出企業は利益増
海外資産は増える
FXロング勢は有利
どのポジションにいるかで
世界の見え方は変わる。
⑦ 僕の考え
僕は長期的に円安目線。
理由は単純。
日本は人口減少
財政赤字大
構造的に金利を大きく上げにくい
CPIが弱い限り
日銀は急激な引き締めはしづらい。
だからクロス円は押し目で細かく拾う。
一獲千金じゃない。
10pipsを積む。
これが僕の戦い方。
まとめ
日本のCPIが下がると円安になりやすい理由は
物価↓
→ 利上げ期待↓
→ 金利低い
→ 円の魅力↓
→ 円売り
これだけ。
難しそうに見えて
実はロジックは一本。