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Photo byras_ras

[スタバ]新作春空ミルクコーヒーフラペチーノ2つの驚き

    春空ミルクコーヒーフラペチーノが3月12日(水)に発売された。

    春空ミルクコーヒーフラペチーノ
    (c)スターバックス公式より

    1:レシピの驚き

    味変できる

    ラーメン屋や餃子のタレなど、いくら美味しい食べものでも続けて同じ味だと飽きがくる。途中から卓上にある調味料で違う味に変更して二度楽しむ。それが味変。

    その味変がフラペチーノでもできる驚き。
    ありそうだけどなかった。
    トールサイズは一杯350ml。夏は一気に飲めるけど肌寒い春には量が多い。

    新作フラペチーノの中にウイスキーボンボンのような丸いチョコレートが入っている。中身はストロベリーソースだ。
    ある程度飲んだら、これをストローで割ってドリンクを味変できる。

    ミルクにいれたイチゴをつぶしてイチゴミルクにする、そんな感覚。

    なるほどしかしスタバの紙ストローでは割れにくかった。
    ※現在は割れやすいストロベリーボールが提供されています

    他社に真似させず常に話題を提供

    1年間でスターバックスの新作ドリンクは何種類販売されているかご存じだろうか?

    およそ2週間に1度、2種類のドリンクが出るペース。年間50種類のドリンクが出る。ペース早すぎ。

    「あれめっちゃ美味しかったんだけど今ないの?」と店員さんに聞くと
    「それは販売終了して今はこちらです」なんてことがよくある。

    スターバックスの新作ドリンクは毎回話題になりバズる。それを何十年も続けている開発部署の苦労とアイデア出しに頭が下がる。

    しかも今の流行を取り入れて見ました!なんて安易なものではなく自らトレンドを創り出している。
    ※売れる見込みがあるにも関わらずタピオカフラペチーノは結局出なかったなど

    過去に発売された驚きのドリンクといえば

    まず思いつくのが、
    2021年夏の47JIMOTOフラペチーノだ

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    (c)スターバックス公式より

    なんと日本全国47都道府県で、全く同時に別の種類のドリンクを提供しようという企画。地元ならではの名産品を使っている。

    アイデアとして思いついたとしても原材料の確保はどうするんだ?とかさすがにゴーサインは出せないよ。まさに驚き。他社の追随を許さない。

    全種類飲んだ猛者はいるのだろうか?

    私がお気に入りだったのは、
    2017年春のアメリカンチェリーパイフラペチーノだ

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    (c)スターバックス公式より

    フタの替わりに扇型のパイ生地を乗せている。
    ザクザクと崩しながらいただける、まさに飲むチェリーパイ。んまかったなあ。ドリンクなのにお腹いっぱいになるところもよい。復活しないかな~


    それから今でも人気の
    エスプレッソアフォガートフラペチーノ

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    (c)スターバックス公式より

    当時フラペチーノは女子高生や大学生の飲み物だった。
    そこでパティシエから転職してきた社員が「大人のフラペチーノ」を考案。

    イタリアミラノで冷たいアイスに熱いエスプレッソをかけて食べる習慣を取り入れてできたのがこのドリンク。
    2018年春に発売され、大人気だったため翌年再販して今も残る定番ドリンクとなった。

    どんなに人気でもシーズンが終われば終了するフラペチーノの中で、コア商品として残る珍しい例だ。

    その開発秘話は、テレビ東京「ガイアの夜明け」でも放送されたほど。


    2:価格の驚き

    冒頭の春空ミルクコーヒーフラペチーノの価格は、

    750円(税込)
    パッと聞いて高い印象だ。

    スターバックスのドリンクは高級路線で少しリッチな人を対象にしている。

    一般消費者にとっては日常で取り入れるドリンクではなく、特別な日のごほうびとして自分を褒めて甘やかして満足させる品物なのだ。

    2024年までは、

    それでも高くても新作フラペチーノは690円だった。
    600円台とギリギリの範囲で踏みとどまっていた。
    ※例外として金粉を乗せたオペラフラペチーノは770円だったが。

    2025年になり、

    ルビーショコラシンフォニーフラペチーノが750円。
    今回の春空ミルクコーヒーフラペチーノも750円。

    堂々と700円を超えてきた。
    おそらくこれがベースの価格となり来年には800円を超えるかもしれない。

    20年前の2004年当時は、

    抹茶クリームフラペチーノが440円。
    コーヒーフラペチーノが350円。
    まだ気軽に手が出せる価格だった。

    物価高や輸送費の高騰でどの業界も値上げラッシュが続いている。
    2025年2月15日から、スターバックスでは立地別価格を導入し、首都圏や空港での定番ドリンクの価格が10円~30円高くなっている

    心配なのは、「もう無理」と消費者にそっぱを向かれるのではないのかという点。物価が上がっても給料が上がらないのが日本だからだ。
    アメリカや中国では業績が下がって店舗閉鎖をしている。

    明るい話題として、
    日本では先日銀座に2000号店がオープンした。

    この店舗限定の
    GINZA 石臼抹茶フラペチーノは、1200円。
    GINZA 石臼抹茶 ムース ティー & ストロベリーは、1480円。


    スターバックスは常に新しい挑戦を続ける企業であり、これからも私たちを驚かせる商品を生み出し続けるでしょう。

    次回は、スターバックスのお得なリワードやチケットについて書く予定です。



     
     
    異文化ライター / AI対戦会主催 / 年間マンガ500冊レビュー / SF短編小説家 / プロいく一期生 スターバックス勤務20年。ゲーム実況15年。シェアハウス10年。 ヘッダ画像はタプローム遺跡(本人撮影)。木の根が寺院を包み込む様子が神秘的。 amazonアソシエイト参加