
Happy New Year 2026
2026年が始まり、もう2日目が終わろうとしている。
これまで、このnoteやSNSを通じて、自分なりにカリフォルニア・ワインの魅力を楽しく発信してきた。今年もその路線を継続しつつ、刺激的な記事を届けていきたい。
2025年の暮れに、セラーから発掘したKinsman Eadesのワインを飲んで、改めてその想いを強くした。
St. Helenaにある、かのEisele Vineyardに隣接するGeeslin Vineyardから作られるLa Voleuse du Chagrin 2018は、ファースト・ビンテージにも関わらず、完成度と質の高さが際立つ秀逸なワインだった。
カシス、プルーン、イチジク、スミレ、中深煎りのコーヒー、ブラッドオレンジ、ハーブの香りが渾然一体となっており、まだまだ若いものの、口の中で味わうと、じわりと複雑な香りと味わいが滲み出てくる。
過剰な果実味やタンニンも、アルコールの熱もなく、スルリとピュアな液体が喉を滑り落ちていく。安易にグラスを傾けていると、何も気づかない間に1本飲んでしまいそうになる。
これほど素晴らしいワインを年始に開けられる機会を得たのは、実に幸先が良い。
今年はどんな素晴らしいワインに出会えるんだろうか。そうした気持ちの高まりが伝わるような記事を書けるよう、今後も精進していきたい。
読者の皆様、本年も宜しくお願い致します。
Kinsman Eades La Voleuse du Chagrin 2018
96+pts
https://www.kinsmaneades.com
