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📸vol.135失業中編【今度は10年ぶり⁇】我慢発うつ病行き 907

    前話

    全話収録マガジン


    9/4(水)、ハローワークでセミナー受講。
    特に目新しい内容でもないけれど、黒耳号(人力ママちゃり)で往復1時間は運動になるし、気分転換にもなるからと割り切って受講。

    9/18(水)、失業等給付の認定日。
    早めに出かけたつもりなのに、既に大賑わい。
    番号札は既に22番。

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    セミナーも含め4週間のうちに2回の求職活動はクリアしており、難なく認定。
    次回のセミナーを申し込み就職相談もして、次回認定へのポイントを稼ぐ。
    スタンプラリーかRPGだと思えば良いわけよね。

    雲が印象的な日。
    そこここで黒耳号を停め、空を撮りまくる。
    空港がまぁまぁ近いので、ぐんぐんと高度を上げたり、旋回後に方向を変えて飛んで行く飛行機が見える。
    長すぎて、1枚には収まりきらない飛行機雲とかね。

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    一旦帰宅後、買い物に。
    久しぶりに川沿いの道を通ってみる。
    サギが置き物みたいだなと思っていたら、生きてるよと言うように飛んで見せてくれた。

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    ある夜、「腕枕って、される方が疲れるよね、寝違えたら嫌だし。
    あれはやる方の自己満足じゃないの?」なんてことを考えながら寝た。
    予定もないのに‼︎
    朝起きたら見事に寝違えていた。
    しかも余りの痛さに嘔気がするほど。
    長年おとなしかった右脹脛の古傷(2016年だよ?)まで痺れて大変。
    早よ、治まれ。



    9/21(土)、妹、由美(仮名、長女)と3人で、グループホームの母に面会。
    妹は他市のハローワークで働いているので、この機会に情報交換もする予定。
    お彼岸なので、お花屋さんは大混雑。
    切り花と仏花は沢山あったけど、アレンジは少なめ。
    季節感より明るめの色調を選ぶ。

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    由美は「嵐を呼ぶ女」。
    どうやら妹は「動けば降る女」らしい。
    本人が言うのだから間違いない、筈。
    乗り物から降りれば雨、建物から出れば雨、地下から地上に出れば雨。
    妹の移動に雨が着いてくるらしい。
    この日は大丈夫。
    「嵐を呼ばない」私が一緒だったから。


    母と握手を交わして別れた後、由美は帰宅の途に、妹と私は(当然のように)母のお金で鰻をいただく。
    「いつもご来店ありがとうございます」と常連扱いされるのは、ちょっと良い気分。

    食事中、持ち帰りの注文にいらした方に目が留まる。
    もしかして、Iさん?
    でも長年会ってないしなぁ。
    ここからでは離れてるから、人違いかもしれないしなぁ。

    この日の鰻は前月とは全然お味が違った。
    余りの美味しさに、思い切り褒めちぎった。
    新仔なんですって。
    持続性を考えると胸中は複雑だけど、お味は絶品。

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    例の方が焼き上がった鰻弁当を受け取りに再度来店された。
    席を立って思い切って声をかけに行く。
    やっぱりIさんだった。
    (可愛い服を着ていて良かった‼︎)
    10年ぶりだって。
    私達は母と会った帰りに母のお金で鰻。
    Iさんは、お母様へのお土産に鰻。
    何という心がけの違い‼︎

    Iさんとは元同じ職場。
    部署は違うから一緒に仕事をしたことはないけれど、どの部署からも仲良くしていただいていた私はIさんとも仲良し。
    Iさんは当時の上司に我慢ができなくて同業他社に転職。
    その後、退職されていた。
    暫く店頭で立ち話、またここで会えるかもねと別れた。

    河岸を変えて、妹に求人広告を見せる。
    チラシを持参したことを、そういう意欲が大切と褒めてもらう、てへ。
    求職活動の話をしながら、ふと思いつく。
    ふと、もしかして私、持ってたりして?と思いつく。
    手帳のポケットに、使わなくなった名刺にまじって何枚かのメモ。
    あった、発見、持ってた‼︎

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    Iさんが国家試験を受検するときにテキストを貸したお礼のメモが出てきた。
    確か神宗の昆布をいただいたんだった。
    裏側にはIさんのケータイ番号。


    妹に就職相談をしながら、IさんにSMS。
    ラッキー、向こうもiPhoneだった。
    (iPhone同士のimessageは無料)
    妹は翌日、資格更新の講座(zoom)、私は朝から第九のレッスンの為、早めにお開き。
    帰宅後、積もる話がありすぎてIさんとLINE交換。
    来月は同じ日に鰻屋さんに来るつもりらしい。

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    翌朝、私の右腕だった部下さんOさんに「偶然Iさんに会ってびっくりした」とLINE。
    Oさんからは、私が一番信頼していた部下さんK村さんが退職されたこと、Oさんご自身も勤務を減らすつもりであると返信があった。


    仕事にも職場にも戻る気はサラサラないし、未練は全然ないつもりだったけれど、より一層気持ちが離れて行った。
    職場との関係は完全に終わったなって感じ。
    職場で倒れるまで我慢してた時点で、既に終わってたんだけど。



    それでも心のどこかで、ちゃんと回ってるかな?
    部下さん達は大丈夫かな?
    理不尽な目に遭ってないかな?
    なんて思うことがなくはなかった。
    あの菩薩のようなK村さんが辞めちゃって、あの何でも受け流せるOさんが勤務を減らしたくなるような職場、もう想い出す必要もないみたい。
    Iさんと再会したことが確認の機会になった。

    寝違えた首の痛みはほぼなくなった。
    低気圧もきてないのに、嘔気とめまいが残ってるのは何故なんだろう?
    もしかして飛蚊症の見え方が関係してる?
    やっぱり眼科には行っておかないとなぁ……                              (9/11)





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