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vol.165先走り編【回避癖】我慢発うつ病行き 1178


    前話

    我慢発うつ病行きマガジン
    ※モラハラ夫編•パワハラ編は別マガジンに収録



    6/9に同居の修(仮名、長男)が「7月末に引っ越す」と表明してから、未だ18日しか経っていないことに驚く。
    たったの18日の間に一体どれほど気持ちを掻き乱され、じたばたしていることか。

    進(仮名、別居次男)のときも由美(仮名、別居長女)のときも、家を出ることを知ったのは当日。
    修には「家を出るときは前もって教えてね」と私が伝えたのだと思う、多分。
    修は私とは喋らないけれど、私が言ったことは聞いてるし覚えていて、律儀に守ってくれたってわけ。

    当日に知るのはかなりの衝撃。
    とはいえ前もって聞いてしまうと、不安や焦りや寂しさが無駄に長引く。
    私自身も転居に向けて動ける状況なら、忙しくてそれどころではないのだろうけど。

    雇用保険受給期間は5/30で終了してるけど、ハローワークに行かなきゃ入金してもらえない。
    6/25(水)、黒耳号(人力ママちゃり)で最後の失業認定に向かう。
    落ち込みは、気持ちだけでなく食欲も体力も低下させ、ペダルを回す脚が重くて仕方ない。


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    先月「黙って採って行っていいよ」
    と言っていただいた枇杷の木に
    カラスが飛んできて
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    キョロキョロ
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    パクリ‼︎
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    とてもじゃないけど私には届かない



    辛うじて求人票の閲覧&コピーはしたけれど、就職相談をする気にもならない。
    バタバタと登録した就職サイト•派遣サイトからのオファーやスカウトは、どうしたって私の経歴•経験•資格を重視。
    休職2年&退職後1年以上の私では即戦力になんてなれないのに。
    もう帰ろ、ハローワークまで来ただけでも偉かったやん。

    眠りの薬は続けて服んでいるけれど、入眠困難と中途覚醒は明らかに後退。
    午睡の習慣なんかなかったのに、予定がないとゴロリ、夕食後にもゴロリ。
    ますます夜間に寝付けない。

    身体症状だけを考えると、精神科にかかり出した当初の方が今より随分と悪かったけど、意欲は今の方がよっぽど低下してる。
    少しでも回復したくて、汗をかく程の熱めの足浴や、下肢筋力を落とさないための階段昇降を毎日やっていた。
    今ではどれもキャンセル界隈。

    6/27(金)未だお薬は残っているけれど、言いたいこと訊きたいことが山ほどあり、黒耳号で精神科Y医師のもとへと向かう。
    予約制でも時間制でもないのだけど「45分過ぎました。診察の方がお待ちなので」と、初めて退室を促されてしまった。
    45分も時間を割いてくださったことに感謝すべきなんだろうけど。

    左掌の膨らみから中指に痛みが出ていて、悪化(進行)しているのではないかと不安。
    ウクレレが原因「かも」と言われており、ウクレレを弾くのが怖い。
    もし手術をした場合、術後しばらく片手だけの生活を独りでできるか心配。

    私の不安•恐怖は「もし」「かも」「たら」「れば」。 
    知らないから無闇に怖がる。
    実際にウクレレを弾いて痛みが出れば弾くのをやめればいい。
    そうでないならウクレレが直接の原因だと短絡的に考えなくていい。
    術後は、どの程度制限されるか?どれくらいの期間が必要か?を想像ではなく、整形外科で確認してみればいい。
    Y医師の仰る通り、次に整形外科に行ったら訊いてみよう。

    「息子さんが出て行くことの、何がそんなに不安なんですか?」
    修から生活費を受け取ってたわけじゃない。
    修は私と喋らない。
    将来の世話は期待してない。
    彼の自立は寧ろ望ましいと思ってる。
    強いて言うなら、人の気配?
    私が勝手に欠落感と寂寥感を募らせてるだけ。
    焦って求職しているのも、気を紛らわせてる節がある。
    運良く仕事があれば、その時間は要らないことを考えなくて済むだろうし。

    「来月の家賃が払えないんですか?違いますね?
    今考えるのは仕事のことではないですよね?
    いつも回避しようとしてませんか?
    息子さんが出て行ってしまったら、向き合う機会は失くなってしまうんですよ。
    息子さんが喋らなくなった理由、あなたが不安に思う理由に向き合えるのは今だけなんですよ。
    息子さんから返事があるかどうかは判りませんが、回避ばかりしてないで向き合ってみてはどうですか?」

    回避癖か。
    確かにね、「私が我慢しておけば波風は立たないだろう」と考えてしまうものでね。
    昔から……というか、多分子どもの頃からずっと。

    そうそう、予想通りとはいえY医師はやっぱり障害年金の申請に協力的ではなかった。
    保険料を支払ってきたのは私なのに?
    就労に困難要素を抱えているのに?
    今後の生活に不安を感じているのに?
    今回は懸案事項が多く、体調の悪さを伝えきれなかった。
    次回もう一度相談し直してみようと思ってる、ダメ元で。


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    梅雨入り前日、図書館の小さなタチアオイ
    何故だか一輪だけ色違い
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    梅雨明けの日、図書館の小さなタチアオイは一色のみ
    梅雨が短か過ぎてテッペンの蕾は未だ咲いてない








    2026.6.27

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