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⭐︎ぽたぽた、ざくざく 1406


    2/8(日)、予報通り寒波が襲来し、沖縄以外は全国的に雪マーク。
    普段から降雪に慣れてない地域は、豪雪地域の方々が笑っちゃうようなショボい雪にも弱い。
    なんでこの日に来るかなあ、寒波?
    なんでこの時期にやるかなあ、選挙?

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    当地の積雪はそれほどでもなかったけれど、風が強く、時折り吹雪いた。
    職場の大きな窓からは、横殴りになったり地面から舞い上がったりする雪や、風にしなる木々が見え、視界がしばしば白くかすんだ。

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    夜は更に冷え込んだけど、リビングは12〜13℃、寝室は8〜9℃決して暖かいわけではないくらい。
    重ね着の工夫やあったがグッズのお陰で、痩せ我慢せずともエアコン暖房なしで過ごせる。
    救急車のサイレンがよく聞こえる。
    無理はしないでおく。



    日付けが変わってしばらくしてから、ふわんぽ(「春も着ぶくれ」参照)で温めておいた布団に入る。
    体が冷えて寝付けないことはないし、朝、布団から出るのが辛いなんてこともない。
    お陰で今冬はオイルヒーターの出番もない。

    ぽたぽたぽたぽた。
    外から聞こえてくるのは雪解けの雫の音?
    それとも大粒の雨の音?
    ぽたぽたぽたぽた。
    この分だと朝には雪は消えてそう。
    考えてるうちに眠りに落ちた。

    2/9(月)、朝はぽたぽたという音で目が覚めた。
    やっぱり雪解けの雫だったと決めつけて出窓を開ける。
    違った。
    陽射しに照らされてはいるけれど、目に入る何もかもが薄っすらと雪化粧。

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    ざくざくざくざく。
    雪を踏みしめて歩く靴音。
    そういえば路線バスの通行音もチャリ通の学生の声も聞こえない。
    だから、ざくざく歩いてるのか。
    朝も救急車のサイレンが何度も聞こえた。
    足元に気をつけよう。

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    ドアポケットから朝刊を取り出す。
    予想通りとはいえ、黒々とした見出しに気分が塞ぐ。
    「国論を二分するような大胆な政策」の中身を知らされることもなく迎えた投票日。
    投票した決めては何?
    知名度?人気?ムード?他を知らないから?
    閉塞感を打破してくれそうだから?



    地元では、都構想の3度目の住民投票(私は大阪市民ではなく投票権はない)が確実。
    2回拒否されたのに?
    もうやらないと言ったのに?
    「勝つまでジャンケン」とは、言い得て妙。

    19ある小選挙区のうち18の当選者がかの党。
    落選した候補者だって、比例で復活当選。
    でも忘れてはいけない。
    知事選では投票総数の10.29%が、市長選では13.77%が白紙票などの無効票。
    重く受けとめよ。

    衆議院議員選挙に投じた850億円と府市ダブル選に投じた28億円の税金。
    全額税金ではなく私費負担があっても強行した?
    選挙をしなければ、その税金はどんなことに活用できた?
    たら•ればを愚痴ってもどうにもならないのは承知。
    庶民とは感覚が違いすぎるのに、選挙中だけは国民のため、府民のため、市民のためを連呼。
    税金や私たちを、自己実現の道具にしないでください。
    「民意を得た」の民の中に、私を入れないでください。

    もう雪を踏みしめる音は聞こえない。
    いつの間にか雪はすっかり消えていた。
    ざくざくという音から、軍靴の行進を連想するようなことがあってはならないと思う。
    悲しんでばかりはいられない。
    けど、悲しみが止まらない。
                     2026.2.9.月










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