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【千葉豪雨】帰宅難民になった日

     こんにちは!
     千葉県の隠れた魅力を伝えるnoteです😊
     記事の総合案内はこちら💁‍♀️

    ■未曾有の大雨

     令和8年8月13日(木)の夜から朝にかけて、これまでに経験したことのない量の雨が千葉県に降り、道路や公共交通機関などの交通インフラを壊滅状態にし、更に土砂崩れなどの二次災害を引き起こしました。

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    千葉県初の大雨特別警報(LINEニュースより)
    半日で例年の8月の3倍の雨が降った

     今回の雨は台風ではなく、線状降水帯という聞き慣れないものでした。
     これは台風のように大きな渦が通過するものではなく、上空に留まりながら雨雲を量産していくものです。

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    日本気象協会より

     何の前触れもなく訪れた今回の災害は、千葉の歴史上、前例のない記録を複数同時に塗り替えた豪雨であり、多くの死傷者や帰宅難民を出しました。

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    今回は本当に異常だった

     そして僕も1日だけですが帰宅難民となってしまい、色々と感じることも多かったので、備忘録的に記事にしたいと思いました。

     いつもの記事のような明るさはなく、文章だらけで恐縮ですが良ければ読んでいってくださいm(_ _)m


    ■突然動かなくなった車

     この日、僕は仕事で出張しており、夕方頃に車で千葉に帰る途中でした。

     出張先も雨が降っていましたが、せいぜい通り雨くらいで、とても災害レベルではありませんでした。

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    遠くの方は明るかったし
    天気予報にも異常はなかった

     しかし、高速道路で千葉に近づくにつれて、今まで体感したことのない量の雨に見舞われました。

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    何も見えねぇ

     僕は助手席にいましたが、とてもじゃないけど前が見えません。
     内心ビビりながら無事を祈っていましたが、どうにか千葉市内に到着した時、突然車が動かなくなりました。

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    え

     乗っていた車はハイブリッドカーだったんですが、どうも冠水によるシステムエラーで機械が壊れたらしく、うんともすんとも言いません😨

     人生初のレッカーを依頼しますが既に先約は無数にあったようで、JAFと警察の指示に従い、車を残して脱出することになりました。

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    こういう車が市内にもたくさんありました
    翌朝、車はレッカーで処理していただきました

     すごい事態に遭遇したなと思いつつ、まだ時間も20時前であったため、どうにか帰れるだろうと思い千葉駅に向かいました。

     それが、長い夜の始まりとも知らずに‥


    ■全く来ない電車

     今回の災害ではほぼ唯一健在だったモノレールにのり、千葉駅に向かいます。
     そして帰宅の前に、食事や買い出しのために千葉駅近辺を歩いていました。

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    水位がバグってる葭川公園
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    沈没した休憩広場
    いつもは座れるスペースなのに

     しかし、いつもの見慣れた川や公園の異変に気づいたとき、今までの大雨のスケールとは全く違うということを体感しました。

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    地下スロープには聞いたことのない表示と警戒BGM
    ディストピア感が凄かった

     流石に怖くなり、どうにか家に帰るために千葉駅へ戻ります。
     しかし各路線も運行停止しているため、駅構内はまさに避難所のように異様な風景となっていました。

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    何百人いたんだろう

     仕方ないので空いている床に座り、1時間半ほど状況を見守ります。

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    ここだけでなく、階段やペリエ軒下にも沢山いました

     被災状況はXや友達との連絡で情報収集しますが、もうスマホの電池がない‥🪫
     当然音楽も聴けないし、あまり無意味にアプリも開けないので、虚空を見つめる時間が続きます。

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    不安な時間

     最後の力で近場のホテルを検索しますが、当然どこも満室で、初動の遅さと先見性のなさを後悔します。

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    漫画喫茶も満席

     どうしたものか‥と悩んでいたとき、駅前に会社の支店があったことを思い出します💡

     日頃やりとりはないけど行けるか‥?と思い、ダメ元で交渉したところ、受け入れてもらえることになりました。

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    本当に運が良かった

    ■本当に必要な設備

     空いてる会議室で休ませてもらえることになり、一晩野宿することは避けられました。

     ホテルの客室ではないので寝具も毛布もありませんが、まるで天国にいるような気持ちでした。

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    ありがたい

     風も吹かなければ横に人もいない、スマホの充電も出来るしトイレもいつでも行ける。
     これに勝る機能なんてあるんでしょうか?

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    県庁や市役所も避難所を開放してくれていた

     そして翌朝は歩いて出勤しました。
     今回の経験で学んだことや得た知識は非常に多かったです。

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    翌朝、嵐の後

    ■今回で学んだこと

     今回の大雨と避難で学んだことは沢山ありますが、特に肝に銘じるべきと思ったことはこちらです。

    ①Xのリアルタイム情報は宝
     特に運行情報や避難所の開設状況を確認するべし。
     自分が見ていないうちに事態は深刻化しています。

    ②モバイルバッテリーや、タオルハンカチは多めに用意していた方がいい
     
    スマホはライフラインなので、常に使えるようにした備えておく必要があると思います。
     また、日常的にも使うハンカチなどは、邪魔にならない範囲で複数持ってた方がいいと思いました。

    ③京成線とモノレールは守護神
     外房内房が長時間停止しているなか、モノレールはずっと稼働していました。
     日頃は鉄壁の京成線は運行停止していたものの復旧は早く、これらを上手く使えれば避難や帰宅の強い武器になります。

    ④正常性バイアス(思い込み)は確実にある
     
    帰宅できないことが確定するなど、本格的に追い込まれるまで人は呑気に構えてしまいます。
     準備や対処は大袈裟くらいがいいかもしれません。

    今回の学び

    ■まとめ

     自分もそうですが、日頃地震や台風には強い警戒心を持つ一方で「雨なんて濡れるだけでしょ?」と、雨を軽んじる人は多かったと思います。

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    川と化す道

     でも、車が壊れる・道が川になるレベルの雨の威力と恐ろしさは忘れられません。
     会議室で過ごす間も強烈な雨と風、鳴り止まない雷と救急車の音がずっと響いていて、すごく怖かったです。

     災害はいつ来るか分からないので完璧に備えることは不可能ですが、頭の片隅で常に意識しておくことは大事かなと思いました。

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    モノレールが災害に強いことを初めて知った
    本当にありがとうございました

     今回は明るい記事ではありませんでしたが、自分が感じたことを保存し、誰かと共有したく記事にしました。

     最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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    負担にならないレベルで備える!

    ■おまけ

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    レンタサイクル最強

     昨日の帰宅時は、まだ内房線も外房線もやっていない時間だったので、レンタサイクルの「HELLO CYCLE」で家まで帰りました🚴‍♀️

     予め返却予約をする必要があったり、返却先のポートが家の近くにあるかどうかなどの制約はありますが、車も電車も使いづらい災害時の強い味方になります。

     使い方は慣れれば簡単なので、ぜひアプリ登録してみてください😊

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    回し者じゃないよ!

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